リード文って大事って聞くけど、何を書けばいいの?てか、リード文って何?リード文の全てをまるっと教えて!
こんなお悩みに答えます。
- リード文ってそもそも何?
- リード文が超重要な理由
- リード文を書く5ステップ
- この記事を書いてる人
本記事を書いている私はブログ歴3年。ブログは最高月4.8万PVで、月1万円ほど稼いでいます。
【ブログ記事が読まれるかどうかは「リード文」で9割決まる】といっても過言ではありません。
ということで、今回は超重要なリード文の書き方についてご紹介していきます。
実際私は、本記事で紹介する方法でリード文を書いた結果、月間20PV→10,000PVと500倍に成長させることができました。
この記事を読むことで、リード文を悩まずに書けるようになり、あなたの書いた記事を最後まで読んでもらえるようになるはずです。
リード文はブログの必須スキル。ブログ稼ぎたいという方は最後までご覧ください。
リード文ってそもそも何?
結論、リード文とは「ブログ記事の冒頭文」です。
本記事でいうと、以下画像のような目次前の部分を指します。
内容としては、
- 問題提起
- 記事を書いてる人
- 記事を読んでわかること
こんな感じのことが書いてあります。
冒頭話したとおり、【ブログ記事が読まれるかどうかは「リード文」で9割決まる】というくらい、非常に重要な部分になります。
リード文が超重要だといわれる理由
なぜリード文が重要なのかというと、記事を読み進めるかの判断基準になるからです。
リード文をわかりやすく言えば「映画の予告」。あの予告を見ると、いつも見ないジャンルの映画でも、なんだか見たくなりますよね。数分の映像だけで、ユーザーを惹きつけるワケです。
ブログで稼ぐためには、商品を買ってもらう必要があり、その大前提として「まず記事を読んでもらう」必要があります。
ただ良いことが書いてあっても読んでもらえないし、商品も買ってもらえません。
リード文には、読者に記事の内容を伝えるだけでなく、最後まで読んでもらうように誘導する役割があります。
つまり、記事を読んでもらうには、リード文で誘導してあげる必要があるのです。
だから、リード文は超重要なんですね。
リード文を書く前の下準備
リード文の重要性もわかったところで、早速リード文を書いていきましょう。
と言いたいところですが、リード文を書く前に、いくつかの下準備が必要です。
具体的に行う下準備は、以下の3点です。
- 読者の悩みを考える
- 記事の信頼性を考える
- 読者のポジティブな未来を考える
この3点を意識することで、読者に読み込んでもらえる記事になります。
どんなことを考えればいいのか具体的に解説していきます。
最初慣れないうちは、メモ帳に書き出しましょう。慣れてくれば、頭の中で考えるだけでOKです。
①読者の悩みを考える
まず、記事のターゲットとなる読者の悩みを考えましょう。
読者の悩みを具体的に想像しておくことで、より効果的なリード文を書くことができます。
例えば、「リード文 とは」で検索した人は「リード文って、そもそも何?」「リード文の書き方がわからない」という悩みがあるはずですよね。
読者の悩みを想像し、冒頭にその悩みへの共感を示しておくことで、「この記事は私の悩みをわかってくれている!」と、読者に役立つ記事であることをアピールできます。
効果的なリード文にするため、読者が知りたいことにフォーカスして、悩みを想像しておきましょう。
②記事の信頼性を考える
次に、記事の信頼性について考えておきましょう。
記事の信頼性を考えておくことで、読者にとって説得力のある記事だと認識してもらえます。
例えば、料理のレシピで【管理栄養士監修】と書かれていると、健康的でおいしい料理な気がしますよね。「管理栄養士」というワードが記事の説得力を増しているワケです。
誰かわからない人が書いた記事より、そのジャンルの専門家が書いた記事を信用します。
ということで、記事を読み込んでもらうために、あなたが専門家である証明を考えておきましょう。
そもそもジャンル選びが重要
前述したとおり、読者は専門家が書いた記事を信用します。
なので、記事を書く前のジャンル選びが非常に大事になってきます。
料理未経験者のレシピ、ブログ未経験者のブログ、偏差値30学生の勉強法。それっぽいことが書いてあっても、信用できないですよね。
正直、リード文を書く時点で「記事の信頼性って何…」となっていてはNGです。
もし記事の信頼性に悩んでいるのであれば、一旦記事を書く手を止めて、ジャンル選びから再スタートしてみてください。
あなたが詳しく語れるジャンルの方がスラスラ書けるので、悩んでるより効率良いし、ブログも伸びるようになりますよ。
ジャンル選びのコツについては、以下の記事をご覧ください。
③読者のポジティブな未来を考える
最後に、記事を読んだあとの読者がポジティブに変化するような未来を考えましょう。
よくわからないと思うので、少し例をあげてみます。
記事のジャンル | ポジティブな未来 |
---|---|
20代男性向けダイエット記事 | 痩せてモテモテになる |
30代女性向けダイエット記事 | 洋服がもっと似合うようになる |
50代女性向けダイエット記事 | 自分に自信がもてるようになる |
同じ「ダイエット」というジャンルでも、読者によってポジティブな未来は変わっていますよね。
この読者にドンピシャの「ポジティブな未来」をリード文に組み込めれば、読んでもらえる可能性がかなり高まります。
なぜなら、「ポジティブな未来を実現したい!」という読者の欲求を掻き立てことができるからですね。
リード文を書く前に、「どんな読者が読んで、どの読者がどんな幸せをつかんでほしいのか」を考えておきましょう。
以上でリード文を書く準備が完了しました。
それでは、リード文を実際に書いていきましょう。
【テンプレ付】リード文を書く5ステップ
それでは早速、リード文の書き方を5ステップでご紹介します。
先に結論いうと、以下のとおりです。
- 読者の悩み
- 記事の内容
- 悩みが解決する根拠・理由
- 読了後のポジティブな未来
- 読者の行動促進
上記がリード文のテンプレになります。
本記事のリード文を参考に、リード文の書き方を解説します。
①読者の悩み
②記事の内容
③悩みが解決する根拠・理由
④読了後のポジティブな未来
⑤読者の行動促進
以上が、リード文のテンプレになります。
基本はこの形なので、あとは記事ごとに内容を変えればOKです。
まとめ:リード文ができたら本文を書いてみよう!
今回は、初心者でも迷わず書けるリード文についてご紹介してきました。
冒頭でもいいましたが、記事がどれだけ内容が良くても、リード文がダメだと読み込んでもらえず、稼ぐことはできません。
なので、本記事の内容とテンプレ参考にして、魅力的なリード文を書いていきましょう。
そして、リード文が書けたら、あとは記事の本文です。
記事の本文については、以下の記事を参考になさってください。
今回は以上です。
コメント