【職場】人によって挨拶しない人の末路とは?人を選んで挨拶する人の心理、特徴5選

悩んでいる人

こっちが挨拶してるのに、挨拶を無視する人が職場にいる。何で堂々と無視するの?

挨拶はコミュニケーションの基本。なのに、できていない人は非常に多いです。

といいつつ、自分には挨拶返さないのに、別の上司には挨拶返してるなんて人もいますよね。

そこで今回は、人を選んで挨拶する人の特徴とその心理についてまとめてみました。

この記事を読めば、挨拶しない人の真実がわかり、挨拶無視されても気にならなくなるかと。

それではいきましょう。

目次

人によって挨拶しない人、人を選んで挨拶する人って本当にいるの?

人によって挨拶しない人、人を選んで挨拶する人って本当にいるのでしょうか?

Twitter上でどのくらいいるのか、調査してみました。

以下はTwitterからの出典です。

正直あまりいないのかな?っと思ったけど、悩んでいる人は大量に存在していました。

もっこ

これらのツイートのリプ欄も大盛り上がりだったので、挨拶に関する”闇”は深そうです…

人によって挨拶しない人の末路

人によって挨拶しない人は、職場(特に同僚・部下)から嫌われるという末路を迎えます。

なぜなら、人によって態度を変える人は信用されないからです。

「挨拶」という最も基本的なコミュニケーションは、仕事をチームで進める上で非常に重要な要素。でも、こういった「基本的な礼儀」を人によって変えるということは、特定の人を差別している証拠。これでは、当然信用されません。

礼儀やマナーが欠けていれば、仕事はうまくいかず、居心地の悪い職場環境になってしまう。職場全体のパフォーマンスが落ちて、会社全体の業績にも関わるでしょう。

日常的に「挨拶」を交わすことで、職場内の信頼を向上させることができます。

現代日本においていえば、どんな環境でも「全員に好かれるような立ち回り」をすることが無難です。

人を選んで挨拶する人の心理・特徴5選

続いては、人を選んで挨拶する人の心理・特徴をご紹介します。

①自己中心的な人

自己中な人は人を選んで挨拶をする傾向が強いです。

自己中の人は常に「自分は偉い」と思っている。だから、自分に何かメリットがあると思う人にしか挨拶しません。

また、このタイプは「挨拶されて当然」と考えているので、自分は挨拶しない人がいるのに、挨拶しない人を見つけると指摘したりします。

②人見知り・受け身

人見知りで受け身(消極的)な人も、人を選んで挨拶する場合があります。

このタイプはメリットがあるかではなく、話しかけやすいかを基準にしていて、慣れている人にしか挨拶しない。というか、挨拶できないと言ったほうが近いかもしれません。

知らない人から親しげに挨拶されても無反応で、微笑みしか返せないことが多い。わりと、損しがちなタイプです。

③プライドが高い人

プライドが高いと「向こうから挨拶してくる」と考えているので、自分から挨拶しない場合が多い。

だから、挨拶してくる人にはして、しない人にはしない。プライド高い人は自己中な人である可能性も高く、「挨拶しても返さない」なんて厄介な人もいます。

④損得勘定で行動する

自分が得をするかどうかだけを考えて挨拶する人がいます。

非常に計算高く、「挨拶」が重要なコミュニケーションだと理解している。だから「出世するため上司には挨拶するけど、出世に関係ない部下にはしない」みたいなことが起こります。

このように、自分にとって何らかの価値があるかどうかによって、挨拶や会話に選択的に対応するのです。

⑤単純に耳が悪い

稀にですが、耳が悪くて挨拶を返さないだけの人もいます。

もっこ

以前、役員には挨拶するのに、部下(私)の挨拶は無視する上司がいた。全然挨拶返さないからムカついてたけど、少し近づいて声量を上げたら返すようになった。「あれ?俺の声が小さかっただけか…」と妙に納得してしまいました。

挨拶しても返さない人がいたら、単純に耳が悪いだけかもしれません。

ただこれは、あなたから挨拶した場合の話。相手発信で挨拶するしないを決めていたら、おそらく上記4つのどれかでしょう。

自分から挨拶しない理由

挨拶したら返すけど、自分から挨拶しない人がいます。

その理由について、まとめてみました。

①自分は偉いから挨拶する必要がないと思っている

自分は他人より偉いから、自分より下だと思う人に挨拶する必要はないと誤解している人がいます。

「自分は偉いし優秀だから、挨拶なんて無能なヤツからすべき」と無意識レベルで考えていて、そのために周囲の人を無視することがよくあります。

②挨拶するのが怖い

挨拶をしないもう一つの理由は「恐怖」です。

周囲にどう思われているか気になってしまい、嫌われることを恐れて、挨拶を避けています。

また、職場で大きな声で挨拶することが恥ずかしいと感じてやらない人もいるようです。

③挨拶を不要と思い込んでいる

挨拶の重要性に気づかず、不要な形式として片付けてしまう人がいます。

挨拶しなくても、仕事上のコミュニケーションが取れるから問題ない。わりと合理的な人に多い傾向です。

挨拶しない人への対処法

最後に、挨拶しない人にどう対処したらいいのかご紹介します。

①自分から挨拶する

相手がどんな対応をしてこようが、挨拶はしましょう。

前述したとおり、人を選んで挨拶する人を、見てる人は見てます。そして、挨拶は基本的なコミュニケーション。この基本的なコミュニケーションができないと、職場でいい関係は作れません。

精神科医の樺沢紫苑先生も、以下の動画で「挨拶しない人へは、こちらから挨拶するのが良い」とお話されています。

挨拶を返してこない人がいても、こちらは挨拶するべきです。

たしかに、相手が嫌いな人で、なるべく関わりたくない人もいるはず。でも、職場の環境は簡単には変わらないし、挨拶しない人が急にしてくることもない。理不尽ですが、こちらから歩み寄るしかないかと。

どんな状況であれ挨拶することは、職場でうまく立ち回る上で非常に重要です。

②なるべく避ける

相手が挨拶しないだけでなく、モラハラやパワハラしてくる。

こんな追い込まれた状況なら、挨拶するしない以前に「できるだけ避ける」のがよいでしょう。

モラハラやパワハラするタイプは、弱そうなターゲットを選んで攻撃しています。ターゲットになっているのであれば、なるべく関わらないようにしたほうが得策。反論したりしたら、余計相手を怒らせる危険性がありますからね。

あなたがつらい状況にあるなら、物理的に距離をとるのもありです。

③上司に相談する

挨拶について悩んでいるなら、上司に相談するのも1つです。

上司に状況を説明すれば、きっとあなたの力になってくれるはず(当然、信頼する上司に相談してくださいね)。

上司という第三者から話してくれれば、本人も問題を認識してくれるはず。

職場の問題に対して1人で抱え込まず、上司を巻き込みましょう。

    コメント

    コメントする

    目次