バイトを休みたいとき、ふと頭によぎる「直接だと言いづらいしLINEでいいかな」という考え。誰だって考えたことあると思います。
みんな休みの連絡って緊張するものですよね。
今回はバイト先に休みを伝えるときはLINEでいいのかどうかについて解説します。
結論いうと、休みを伝えるのは「絶対に電話」がいいです。
なぜ電話がいいのかという理由も解説します。
記事後半では、バイト先に休みを伝える際の注意点についても解説しますね。
では、さっそく本題に入りましょう。
【結論】バイト休む連絡は電話がベスト
バイト先に休むことを伝えるときは、電話を使うのがベスト。
以下のツイートが電話で伝えるメリットすべてを表しています。
電話のいいところは「気持ちが伝わしやすいし、誤解が生まれないこと」です。
それに、LINEを使う場合、相手がすぐに確認してくれるかどうかはわかりません。この場合、バイト先が「何かあったのでは」と心配し始める可能性すらあります。バイト先に余計な負担をかけないためにも、急な欠勤の連絡はLINEではなく、電話で行うのがベストです。
バイト先に休むことを伝えるのにLINEを使いたくなる気持ちもわかりますが、電話の方が誠意が伝わるので後々の面倒がありません。
なるべくLINEではなく、電話で伝えるようにしましょう。
バイト先に休みを伝える際の注意点
バイト先に休むことを伝えるのは、かなり緊張することかもしれません。
しかし、バイトは自分だけの責任ではなく、休まなければならない場合もあることを忘れないようにしましょう。
適切な方法で休むために、以下の点に注意してください。
注意点①出勤開始までに連絡する
休むことが決まったら、できるだけ早くバイト先に連絡することが大切。
そうすることで、店長がスタッフのシフトや配置を十分に調整する時間を確保することができます
連絡が遅すぎると、すでに人手不足になっている可能性もあります。
その場合は、できるだけ早く電話かLINEで連絡するのがベストです。
注意点②店長に伝える
バイトのことを伝えるときは、店長に直接連絡するのがベストです。
なぜなら、店長は「人が減ることが嫌だから」
休み伝えて店長がイライラするのって、あなたにキレているというより、「店、今日人足りないじゃん…。どうしよ…」の焦りが大きいんですよね。
店長がその日にまわせる人数を決めているので、店長にいち早く連絡しないと、人数が足りなくなってバイト先が困る、もっと言えばお客様が困るわけです。
たしかに家族の緊急事態や病気など、休まなければならない場合もあると思います。そんなときは誰にでもあるので、とにかく正直に店長に話をしましょう。誠実であればあるほど、相手は理解を示してくれるはずです。
もし電話して「別の人が出た+店長が不在」なら、店長に伝言してもらうようにしましょう。そして、店長が戻ってくる時間を聞いて、その時間に謝罪の連絡する。ここまですれば、店長も怒らないはずです。
注意点③次回出勤日にお礼を言う
次の出勤日には、感謝の気持ちを伝えましょう。
急なお願いだったとしても、休ませてもらったことに感謝し、次の出勤日には時間を守り、信頼されるようにしましょう。
そうすることで、次回以降も休みやすくなりますし、今後も気持ちよくバイトすることができます。それに、電話で謝罪する態度が良ければ、評価も上がるはずです。
お礼を言うときは、必ず礼儀正しく、敬語を使うようにしましょう。
おわりに:休みづらいのはバイト先問題あり
バイト先で、どのような言い回しをしても休ませてもらえない場合は、バイト先自体に何か問題がある可能性があります。
労働者は、たとえ健康上の理由で短期間であっても、休みを取る権利があります(参考:e-Gov「労働基準法第39条」)。
休ませてもらえない場合は、新しいバイトを今から探すのが一番です。
仕事を円滑に進める義務が当然あるとしても、1日休んだくらいで大きな支障はないはずです。
もし、今のアルバイトが自分の欲求を満たさないのであれば、勇気を出して環境を変える必要があるのかもしれません。
今回は以上。
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