【解決】真面目すぎる人がめんどくさい5つの理由と3つの対処法

悩んでいる人

真面目すぎる人って、細かいし、本当にうっとうしい。イライラする。どう対処したらいいの?

こういった悩みに答えます。

本記事の内容
  • 真面目すぎる人の特徴
  • 真面目すぎる人が面倒くさいと思われる理由
  • 真面目すぎる人への対処法
  • この記事を書いてる人

この記事を書いている私は、日付の間違いすら許さない超真面目な上司の下で働く29歳の男。あなたと同じように毎日超絶イライラしています。

そんな経験をもつ私が今回、真面目すぎる人がめんどくさい理由とその対処法について解説します。

この記事を読めば、真面目すぎる人へのイライラが減り、気持ちよく仕事ができるようになるはずです。

私自身の経験に基づいているので、わりと現実的で効果的だと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

真面目すぎる人の特徴【3選】

真面目すぎる人は、ある一定の資質を持っていて、それがかなり厄介。

その資質とは、

  1. 完璧主義でこだわりが強い
  2. 頑固で融通が利かない
  3. 責任感が強い

それぞれ深堀して解説します。

特徴①完璧主義でこだわりが強い

真面目すぎる人は、根っからの完璧主義者です。

生活のあらゆる場面で完璧を求め、物事を正確に行うためには手段を選ばない。どんなミスも見逃さない、どんな細かいことも見逃さないということに執着することが多々あります。

このタイプの人は、完璧を目指すあまり、自分のこだわりの強さに気づかないパターンが多い。

わりとチームで仕事をするのが難しくなってしまうことがよくあります。

特徴②頑固で融通が利かない

真面目すぎる人は、頑固で融通が利かないことが多いです。

他人のアイデアや意見を受け入れようとせず、自分のやり方に固執することがわりと多い。そして、誰かと一緒に仕事をしようとするとき、特定の点で妥協しようとしないので、周囲をイライラさせてしまいがち。

真面目すぎる人は「自分が正しいと思っている」場合が多いので、どんなに言っても意見を曲げなかったりします。

特徴③責任感が強い

真面目すぎる人は、責任感が非常に強い人が多いです。

状況を完全にコントロールする必要性を感じ、自分の責任を非常に重く受け止めているのでしょう。

このことは、良い面でも悪い面でもあり、勤勉である反面、仕事に過度に集中することで周囲が見えなくなってしまうことも多々あります。

真面目すぎる人が面倒くさいと思われる理由【4選】

さて、真面目すぎる人の主な特徴がわかったところで、なぜそのような性質がめんどくさいことになるのかについてお話しします。

ここでは、真面目すぎる人がめんどくさいと思われる理由を4つご紹介します。

  1. どうでもいいことを指摘する
  2. 他人に真面目さを求める
  3. 人の話を聞かない
  4. 自分勝手に考える

理由①どうでもいいことを指摘する

真面目すぎる人がうっとうしいと感じる主な理由の1つは、他の人が気づかないような小さなこと、重要でないことをいつも指摘してくるからです。

私の上司はネチネチ指摘してくるタイプの上司。「悪いんだけど、ここ直して」と言われ、日付、語尾、線の太さなど。どうでもいい細かい指摘ばかりで、頭がおかしくなりそうな毎日にうんざりしてる。。。

細かいミスも絶対見つけるし、修正するまで逃さないので部下はめんどくさいと感じます。

理由②他人に真面目さを求める

真面目すぎる人は、他の人たちにも自分と同じように真剣に人生を歩むことを期待するため、この態度にイライラすることがあります。

前述したとおり、真面目な人ほど「自分が正しい」と思っている場合が多い。なので、他人にも同じように真面目な性格、態度を求めてしまいます。

そんな「他人に真面目を押し付ける人」がプレッシャーに感じるので、周囲の人は当然イライラします。

理由③人の話を聞かない

真面目すぎる人は、自分が一番よく知っていると考え、他人の意見を考慮しようとしないことがよくあります。

特に、他人にどうすべきかを常に指示しようとし、他人の意見を無視するような人は、迷惑をかけることになります。

理由④自分勝手に考える

真面目すぎる人は、自分が他人よりも多くのことを知っていると考え、それに従って行動することがよくあります。

これは、意思決定や問題解決に関して特に厄介なことです。

彼らは他人に相談することなく自分の手で問題を解決し、チームの他のメンバーが同意しないような決定を下すことがあります。

真面目すぎる人への対処法【3選】

ここまで、なぜ真面目すぎる人が苦手なのかを説明してきましたが、ここからは、真面目すぎる人と上手に付き合う方法をご紹介します。

  1. なるべく関わらない
  2. 上司に相談する
  3. 職場を変える

対処法①なるべく関わらない

真面目すぎる人への対処法のひとつは、単に距離を置くか、相手の仕事に関わらないようにすること。

真面目な人の性格は、天変地異でもない限り絶対に変わりません

今まで注意して性格が真逆になった人を見たことありますか。ないですよね。あったとしても、注意して性格変わらない人が大半なのは間違いないです。

要するに、性格は変わらないので、もう「どれだけ関わらないか」を考えたほうが現実的ということ。

たしかに、真面目な人ほど丁寧にアドバイスしてたりしますが、一部は「余計なお世話」だったりします。

やはり一番良いのは、単にその状況から自分を取り除くことです。

対処法②上司に相談する

真面目すぎる人がいたら、その問題について上司に相談してみることが重要です。

先ほど「性格は変わらない」と言いましたが、変わるケースがあるとしたら「本人が自覚すること」。そして、本人が自覚するために一番効果的なのは「信頼してる人からの言葉」です。

誰かが注意して直らなくても、その人が信頼している上司(役職も年齢も上が理想)から注意してもらうと変わる可能性があります。

対処法③職場を変える

対処法①・②を試してもダメなら、職場を変えましょう。

いわゆる、異動や転職です。

私は①・②を試したけど、やはり上司との関係を0にはできなかった。結局、ネチネチ言われストレスがたまった。でも、いざ転職してみると、環境は一変。今は完全にストレスフリーで過ごせてる。

前述したとおり、簡単に性格は変わりません

真面目すぎる人は、定年退職するまでその性格。

であれば、もう自分から行動していくしかない。

もっこ

私自身「いつか上司も変わるんじゃないか」と思って4年我慢。上司の態度に、さらに上の上司が注意したこともあったけど、それでも変わらなかった。

たしかに転職なんてハードル高いし、年収が落ちるリスクだってある。

でも、年収落ちても健康的に仕事できる方が何より大事

私はそう思います。

あなたとあなたの家族の健康より大事なものなんてない。

悩んでいる今が、一歩踏み出す最高のタイミングかもしれません。

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