仕事辞めたいけど、怖くて言い出せない。上司に言おうと思うと、心臓バクバクしてしまう。
こういった悩みに答えます。
- 【大前提】今が退職する最適なタイミ ング
- 仕事辞めたいけど言えない3つの理由
- 怖い上司に退職を伝える3つのコツ
- この記事を書いてる人
この記事を書いてる私は、ブラック企業で4年営業職をしていた29歳男。ノルマいかないと、キレられ暴力を受ける。周囲は誰も助けてくれない。ストレスで勝手に涙が出たり、体中にじんま疹ができたりした。そんな状況から何とか退職を言い出せて、今はストレスフリーに働けています。
そんな経験を持つ私が、今回「怖い上司に退職を伝える3つのコツ」について、実体験ベースでお話します。
この記事を読めば、怖がらず退職を伝えることができ、退職までの間もストレスなく過ごすことができるはずです。
もし「明日にでも退職を言いたい!」という強い気持ちがあるのであれば、以下の記事をおすすめします。
それではいきましょう。
【大前提】今が退職する最適なタイミング
まず大前提ですが、今が退職する最適なタイミング。すぐに上司に退職を伝えるべきです。
なぜなら、「上司は一生怖いまま」だからです。
これまでのあなたの人生のうち、「注意して性格が変わった人」を何人見てきたでしょうか。ほぼいないはず。そう、人間の性格なんてカンタンに変わらないのです。
怖い上司は定年まで怖いままで、あなたを定年まで苦しませ続けます。
「上司が異動になったらいい」こんな意見もあるかもしれませんが、上司が異動するのは果たしていつになるでしょうか。私は、異動するのを待っているだけ時間の無駄。それに、次の上司が優しいとは限りませんよね。
私自身、上司に毎日キレられ続け、何度も転職を考えた。でも状況は全く良くならず。転職を考え始め、気づいたら2年。完全に無駄な時間を過ごした。
上司と関わればストレスがたまり、あなたの体調はどんどん悪くなる。
その体調不良に比例してミスも多くなり、またキレられストレスがたまる。
完全に負の連鎖です。
「本当に仕事辞めたい」と思ったと きが、一番の辞めどきだと思います。
仕事辞めたいけど言えない3つの理由
次に、仕事辞めたいけど言えない3つの理由をご紹介します。
私は「仕事辞めたい」と思っても、この3つの理由が邪魔して、ずっと言えないでいました。
- 上司に怒られたくない
- 引き止められそう
- 将来が不安
それぞれ順番にお話します。
- 対処法は次の見出しで解説します。
理由①上司に怒られたくない
1番の理由は、退職を伝えたら上司に怒られそうだから。
実際私の 上司は、ミスすると客先だろうが関係なくすぐ大声でキレるタイプ。なので、毎日ビクビクしながら仕事してました。とても退職なんて言える人ではなかったですね。
上司が怖いと退職どころか、相談もできない。
退職なんて会社にネガティブなこと、上司に言えるわけありません。
理由②引き止められたくない
「引き止められたくない」という理由も、わりと多くいます。
せっかく上司に退職を伝えても、
- もうちょっと頑張ってくれないか?
- 人手不足だしさ、 頼むよ…
- 辞めないでよ、悪いとこ直すから
こんな言葉を返されると、辞めづらくなります。
実際私の先輩が「もうちょっと待って」と言われて、退職を半年延ばされたなんてことがありました。
引き止められずに退職できるなんて、ほぼありえません。
理由③将来が不安
仕事は辞めたいけど、退職後が不安で辞められない人もいます。
例えば、
- 退職後に無収入になる
- 転職先が決まらない
- 家族が心配する
こんな感じで、転職先が決まっていないと当然不安になります。
将来が不安で、退職を伝えられなかったり、退職を伝えても途中で撤回してしまったりするのです。
怖い上司に退職を伝える3つのコツ
それでは、上司に退職を伝える3つのコツをご紹介します。
私がしつこい引き止めにあわず、スムーズに退職できたとっておきの方法です。
- 忙しいときに言わない
- 正直に理由を話さない
- 転職先を決めておく
それぞれ順番に解説します。
コツ①忙しいときに言わない
上司に退職を話す際、忙しいときに言わないようにしましょう。
繁忙期は、会社全体が納期におわれ、上司は確実にピリピリしていてる。
退職なんてネガティブな話題を出せば、怒られなくてもイヤな顔は絶対にされるはずです。
結論、退職は「適切な時期に適切なタイミング」で言いましょう。
詳細については、以下の記事をご覧ください。
コツ②正直に理由を話さない
次に、正直な理由を話さないこと。
なぜなら、正直な理由を話せば周囲から反感をかって、退職まで会社にいづらくなるから。
当然ですが、退職を伝えても退職日まで会社に行かないといけない。上司に「お前が嫌いで辞めるわ」と言っても、翌日また顔を合わせないといけない。退職日までは、ほんと地獄の時間ですよ。
結論いうと、本音をぐっとこらえて「皆が納得する退職理由」を言うべきです。
私自身、上司に嘘の退職理由を申告。ですが、円満退職できましたし、退職後に連絡きたりしてません。真っ正面から上司と 向き合う必要はないかと。
私が円満退職できた嘘については、以下の記事をご覧ください。
コツ③転職先を決めておく
最後は、転職先を決めておくこと。
転職先を決めておかない場合のデメリットはたくさんあります。
- 無収入で転職活動することになる
- 保険等の手続きがめんどくさい
- 周囲の目が冷たい
金銭的にも、精神的にもつらいのが「退職⇒転職活動」です。
たしかに、貯金あるからしばらくニートでOK とか、パワハラにあっていて今すぐにでも逃げ出したいとか。こんな人は明日にでも退職すべき。
でも、お金もないし、それほどつらくもない。それなら、「転職活動⇒退職」の方がストレスなく過ごせます。
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