就活でついた嘘って後から調べられるの?面接で嘘ついていいのか気になる…。
こういった疑問に答えます。
- 【結論】就活の嘘は調べられない
- 面接で嘘ついた私の末路
- 就活でついて良い嘘
- この記事を書いてる人
この記事を書いてる私は、社会人7年目の29歳。大学留年したクズですが、就活では10社以上から内定。面接落ちた企業は数社でした。
そんな私が「就活の嘘は調べられるのか」について徹底解説していきます。
この記事を読めば、就活でどんな嘘がOKでどんな嘘がNGなのかがわかります。
当時の就活状況+社会人になってわかったことを踏まえてお話しますね。
【結論】就活の嘘は調べられない
結論言うと、就活の嘘は調べられません。
なぜなら、採用担当者は面接のプロであり、かつ学生の嘘に費やしているほど暇じゃないからです。
深掘りしていきます。
採用担当者は面接のプロ
採用担当者は面接のプロなので、後から嘘なんて調べません。
就職ジャーナルさんが、採用担当者300人にとったアンケート結果。
なんと7割の採用担当者が、就活生の嘘に気づいているという結果に。
採用担当者は何百、何千人の就活生を見てきたプロ。
面接終わってから後々調べる必要もなく、学生の嘘なんて「その場」でわかります
採用担当者は暇じゃない
それに、採用担当者は忙しいので後々嘘を調べるなんてしません。
なぜなら、採用担当者は忙しいので、就活生1人の嘘をつきとめようとは思わないから。
中小企業の場合、採用担当者の仕事は採用だけでなく、他の仕事もしてるケースが多く忙しい。そして、大企業の場合。採用担当者の仕事は「採用のみ」の場合があるけど、応募してくる人数が中小企業とケタ違いで忙しい。
採用担当者はたいてい忙しいので、あなたが相当優秀な学生でない限り、嘘なんて調べられません。
資格と経歴は調べられる可能性アリ
とはいえ、資格や経歴などは調べられるケースもあります。
例えば、東大出身と面接で言っていたのに、バカな回答ばかり。大学に問い合わせたら在籍してなかった。こんな人を採用できませんよね。
当然ですが、企業側は優秀な人材を採用したい。
なので、資格の証明書を求めたり、大学の成績証明書を求めたりは当然です。
この方が言うように、職歴経歴など、後々確認できるものに関しては嘘つかない方がいいですね。
面接で嘘ついた私の末路
面接で嘘ついた私の末路についてお話します。
【結果】内定をもらえた
大学留年していて、成績も常に最低(GPAはほぼ毎期1.0未満)。
そんなクズな私でも、10社以上(県庁や年商50億の中小企業など)から内定をもらえました。
「相当大きな嘘ついたんだな」と思うかもですが、別に自分を大きく見せようとした嘘はついていません。
むしろ、大きく見せようとして嘘ついた時は、2次面接で落とされました
話を0から作るとバレる
結論言うと、やはり話を0から作るのはダメです。
2次面接で「ボランティアに参加したことあるか」と聞かれ、「ボランティア参加してた方が良い」と判断した私は、参加したと嘘のエピソードをペラペラ話しました。すると、なぜか急に質問攻めになって、私はおどおど答えられず。汗びっしょりで面接終了し、後日正式に落とされました。
話を0から作ると、細かい質問に対応できないのでバレる可能性が高くなります。
基本的に嘘ついたらダメ
基本的に嘘ついたらダメです。
私自身、嘘ついて落とされた経験から「0から話を作らない」と固く決意。その結果、少しずつ内定をもらえるようになりました。
前述したとおり、相手は面接のプロ。
嘘なんかその場で見抜いてしまいます。
エピソードを盛るくらいはいいかもしれませんが、やはり面接では嘘をつかず 「誠実さ」をアピールした方が吉です。
就活でついていい嘘
といっても、やはり「第一志望ですか?」に「第一志望です!」は嘘ついてもいいかと。
こんなツイートがありました。
やはり建前で嘘をついた方がいい場合もある。
もし「第一志望ですか?」に「実は第二志望なんですよー」なんて返答したら、絶対落とされますからね。
この「第一志望ですか?」の大事なポイントは「企業への熱意」
本当に入社したい人なら、即答で「第一志望」と言えるし、その後に自分の熱意を語ることができる。
やはり、この質問だけは嘘ついてもいいかなと思います。
コメント