優秀な人ほど怒られるのはなぜ?絶対、嫌がらせだよね。
こういった疑問に答えます。
- 優秀な人が怒られる理由【2選】
- 怒られない人の特徴
- ムカつく上司への対処法【3選】
- この記事を書いてる人
私の職場には超優秀な先輩がいるけど、毎日のように上司に怒られてるし、陰で悪口言われている。転職前の会社にも同じ人かいたし、優秀な人でも怒られる職場はわりと多い気がする。
そんな優秀ではない私が、「優秀な人が怒られる理由」について考察していきます。
この記事を読めば、怒ってくる職場の人へのストレスがなくなるはず。
記事後半では、ムカつく上司への対処法を実体験ベースでご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
優秀な人が怒られる理由【2選】
優秀な人が怒られる理由は、たった2つ。
おそらくこの2つ以外は考えられないかと。
- 上司の指導が古すぎる
- 上司が嫉妬している
それぞれカンタンに解説していきます。
理由①:上司の指導が古すぎる
優秀な人が怒られる理由は、上司の指導が古すぎるからです。
現在の高齢者(60〜70代)は、巨人の星やアタックNo.1が流行ったように、部下への指導法は「叱咤激励」。厳しいムチを打てば打つほど部下が成長するという考えが常識だった。その指導を上司(40〜50代)はモロに受けてきた。だから、上司は今の若手(20〜30代)に叱咤激励で指導する。
上司は自分がされてきた指導を部下にしています
それは悪気があるわけではなく、その指導法しか知らないからしているのです。
まとめると、優秀な人が怒られるのは「期待している証拠」で、上司は何も考えず、キレて成長させるのがベストだと思ってやっています。
理由②:上司が嫉妬している
優秀な人が怒られる理由は、上司の嫉妬というパターンがあります。
例えば、会社内でA先輩よりB後輩が良い成績を出した。A先輩はどう思うでしょうか。「俺も負けずに頑張るぞ」よりは「こいつさえいなければ…」と思うのが当然ですよね。
部下が優秀すぎると、上司的には「ポジションが奪われる」と感じる。
だから、どうしようもない怒りを優秀な部下にぶつけているというワケ。
もちろん、「部下が優秀なので上司の評価が上がる」風潮があればいいですが、成果主義の会社だと、わりと理不尽に怒られるパターンが多い気がしますね。
怒られない人の特徴
怒られない人の特徴は、ずばり「周囲から好かれている」です。
具体的に解説します。
怒られるのに優秀か無能かはあまり関係ない
怒られるに仕事のできるできないはあまり関係ありません。
無能は当然怒られる。そして、前述したとおり、優秀でも怒られる場合がある。
「怒られてるから、あいつ無能なんだ」とはいえないワケです。
結局好かれる人が強い
そしてハッキリ言うと、好かれていれば怒られないという事実があります。
私の後輩に、動き出しが遅く仕事中も関係ない話ばかりのヤツがいる。でも、周囲と笑顔でコミュニケーションしてるおかげで、全く怒られない。というか、上司は仕事できない前提で動いているし、それを陰で愚痴言ったりしてない。
誰だって、好きな部下への評価は甘くなるもの。
怒られる怒られないに優秀さは関係なく、結局「好かれている人」が怒られない人です。
とはいえ、上司に好かれようと思わない
とはいえ、私は「好かれる人になるべき」だとは思いません。
なぜなら、上司に好かれたいという思いは“沼”だからです。
詳細については、以下の記事で解説してます。
たしかに、好かれることで仕事が上手くいくことは多々あります。
でも、仕事を上手くこなすために、上司にヘコヘコする人生ってつらいかなと思います。私たちは、「働くために生きてる」のではなく、「生きるために働いている」ので。
やはり、他人の評価に依存して頑張ることは、ストレスがたまってしまうなと感じます。
ムカつく上司への対処法【3選】
ムカつく上司への対処法を3つご紹介します。
- できるだけ関わらない
- 話は聞き流す
- 職場を変える
個人的に効果的だったものをまとめてみました。
詳細については、以下の記事をご覧ください。
優秀な人が怒られない職場へ
ここまで、優秀な人が怒られる理由と上司への対処法をご紹介しました。
優秀な人が怒られるのは、上司の古すぎる指導法と性格のせい。
あなた自身には何の問題もありません。
逆に言えば「あなたに問題はない=あなたに解決できない」となるわけで、一生怒られ続けるハメになります。
であれば、優秀な人が怒られない職場へ転職するのも1つの手法です。
実際私は、キレられすぎてうつになり逃げるように転職。でも転職先では、一切キレられずストレスフリーで過ごせてる。私自身は優秀になってないんですけどね。
上司の性格なんてカンタンに変わらないし、どうせ定年まで同じ性格。
どう頑張っても怒られるのであれば、怒られない職場に行くしかないかと思います。
「絶対転職しろ!」なんて言いませんが、転職活動くらいはいいかもしれません。
転職はリスクあっても、転職活動はノーリスクなので。
今回は以上。
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