仕事はやらないもの勝ち、できないもの勝ちじゃない?だって、仕事やらない人には皆甘いけど、仕事バリバリやる人にはどんどん仕事がくる。正直、不公平すぎるよ。
こういった疑問に答えます。
- 「仕事をやらないもの勝ち」は半分ウソ
- 結局大事なのは○○
- この記事を書いてる人
この記事を書いてる私は、IT営業時代に県内300 社近い顧客を担当していた29歳男。仕事やらない人、いわゆる窓際社員はどの企業にもいて、そんな無能社員の愚痴をひたすら聞いていた。もちろん、自分の会社にも「仕事やらない人」はいて、周囲から相当嫌われていた。
262の法則どおり、やはり無能はどの組織にも2割はいるみたいです。
- 262の法則とは、どんな組織でも「優秀な人2割、普通の人6割、無能な人2割」となる理論のこと。
そんな経験をもつ私が「仕事やらない人の末路」について解説します。
この記事を読めば、仕事やらない人がどんな人生を送るのかがわかり、無能にイライラしなくなるはずです。
社会人になってたった6年ですが、どん底に落ちる中で仕事で大事なことに気づいたので、ぜひ最後までご覧ください。
「仕事はやらないもの勝ち」は半分ウソ
結論いうと「仕事はやらないもの勝ち」は、半分ホントで半分ウソ。
短期的には、仕事はやらないもの勝ち。でも長期的には、仕事はやったもん勝ちだから。
もう少し具体的に解説します。
仕事やらないと社内で最強の存在になる
仕事をやらないと、社内で最強の存在になります。
なぜなら、仕事をやらないことで、
- 仕事やらない⇒ 人と関わらない⇒コミュ力が低いまま⇒誰も関わろうとしない
- 仕事やらない⇒成長しない⇒周りから信頼されない⇒仕事がこない
誰も関わろうとしなくなり、仕事も任されない。
こんな感じで孤立すると、仕事が少なくて定時で帰れるし、仕事に対してのストレスも少ない
しかも、給料は成績で決まらず、年功序列で上がる会社がほとんど。なので、仕事少ないのに給料だけ一律で上がる。
たしかに、仕事やらない人なんて職場からはかなり嫌われるでしょう。
でもそれを除けば、わりと社内で最強の存在になるのです。
仕事やらないと将来生きづらくなる
とはいえ長期的には、仕事やらない人は確実に損をします。
理由は単純で、仕事できない中高年は切り捨てられる運命だからです。
近年、大企業を中心に45歳以上の早期退職者を募集。「大企業に就職すれば安心」という概念は消えつつある。理由は、中高年の人件費が高いこと。今後の加速する社会で若手の方が変化に強いことなどが挙げられる。仕事を頑張ってこなかった中高年は、今後かなり肩身が狭くなっていくでしょう。
仕事を頑張ることで経験値がたまるし、同じ職場の人から信頼される。
でも仕事しなければ、経験値も信頼も生まれない。なので、年齢が上がればあがるほど、邪魔者扱いになるのは必然です。
仕事サボって報われるなら、日本人全員ニートになりますよね
たしかに、頑張って報われないことだってあるし、失敗することだってある。でもその報われない経験や失敗が、後の仕事で役に立ったりする。
仕事やらないと、将来生きづらくなるのは間違いありません。
まとめ:「好き」を大事にする
仕事をやらないと誰にも頼られなくなって、少ない仕事量で給料がもらえる最強の存在になる。
でも、仕事からいつまでも逃げていると経験値がたまらず、将来生きづらくなります。
その中で大事なのは「好き」を大事にすること。
当たり前だけど、仕事が嫌いだったら頑張るのは無理。イヤイヤやっても大きな経験値は得られないので、成長は難しいはずです。だからこそ、好きな仕事をするor 仕事を好きになる必要がある。
以前はIT企業の営業をしていた私。正直、IT企業も好きで入ったわけではなく、なんとなくで業界を選んだ。でもそれが地獄の始まり。上司に「もっと勉強しろ」と言われても、好きじゃないから頑張れない。頑張れないから成果もでなくて、罵倒され続けて暴力もうけた。その結果、見事に「うつ」になった。でも興味ある分野に転職したい今、仕事は大変だけど楽しく働けている。
本当につらくても好きな仕事ならわりと頑張れる。でも好きでもない仕事だと頑張れない。
給料が高ければいいかもしれないけど、そんな会社はめったにない。
やはり、どんな選択でも「好き」を優先にすること。
好きな仕事であれば、嫌いな仕事より努力するのは簡単。ゆえに、経験値がたまり「何もできない人」なんて存在にはなりません。
まわりに言われてイヤイヤ仕事するのではなく、嫌な仕事は勇気を出して断って、あなたの生きやすいように仕事をコントロールできると心が軽くなるはずです。
今回は以上。
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