職場に嫌いな人がいて、いつ何を言われるか考えると、ドキドキ+ムカムカしてしまう。ど うしても気になってしまうこの性格をどうにかしたい。
こういった悩みに答えます。
- 嫌いな人に対して無関心になる3つの方法
- 嫌いな人と関わるときの3つのコツ
- 最終手段は転職
- 本記事を書いてる人
私が新卒で入社した企業は、
- 口先だけで何もしないヤツ
- すぐに大声で 怒鳴るヤツ
- すぐに責任をおしつけてくるヤツ
と最悪な職場で、体中にじんま疹がでるほどストレスに悩まされていました。
でも、これから紹介する3つの方法を実践したことで、完璧ではないけどかなり心が軽くなりました。
本記事を最後まで読めば、今抱えている人間関係のストレスを解消できるかもしれません。
本記事が、あなたのストレスフリーな生活につながれば幸いです。
嫌いな人に対して無関心になる3つの方法
嫌いな人に対し無関心になる方法を全部で3つご紹介します。
即日実践できる簡単なものを選抜しました。
- 他人の性格は変えられないと知る
- 仕事に没頭する
- 嫌われる勇気を持つ
それぞれ具体的に解説します。
方法①:他人の性格は変えられないと知る
無関心になるために最重要なことは「他人の性格は変えられない」と知ることです。
先に断言すると基本、他人は変えられません。
今までの人生。嫌いなヤツからキレられて「なんて自分はバカだったんだ!明日から心を入れ替えよう!」こんなこと思ったことありますか?ないですよね。きっと心の中で「こいつムカつくわ」と思うことの方が多かったはず。
他人の性格は、注意したところで変わらない。
嫌なヤツは嫌なヤツのまま。
人が変わるのは、自分で変わろうと思ったときのみ。
だから、関わるだけ無駄なんです。
この事実を知ると、他人なんかどうでもよくなる。その結果、嫌いな人も気にならなくなります。
昔オカンが言ってた「よそはよそ。うちはうち」理論です。
「他人なんか自分の力ではどうにもできない」と割り切りましょう。
方法②:仕事に没頭する
無関心になるために、仕事に集中するのもアリ。
仕事に集中していると、他のことなんか気にしてられない
その結果、他人が気にならなくなります。
今の職場でネチネチ文句言ってくる嫌な人がいるけど、私自身が忙しくなったおかげで気にならなくなりました。
その分、毎日残業でつらいですが笑
わりと、仕事に集中してみる。同僚の仕事を奪うくらい、自分を忙しくしてみるのもありかもしれません。
方法③:嫌われる勇気を持つ
嫌われる勇気を持つことも、無関心になる良い方法です。
私は以前、上司からの評価を気にして、言われたことは何でもやるロボットみたいな人間でした。そのせいで、いつの間にかストレスがたまり、じんま疹が体中に出たり、帰り道ふと涙が出たりしました。そんなとき「嫌われる勇気」という本に出会い、人生が一変。「まわりから嫌われてもいい」と考えを変えると、ストレスもなくなりました。
「人から好かれたい」と思うと、人間どうしても周囲からの評価を気にしてしまいます。
周囲を評価を気にすればするほど、嫌いな人を考える時間が増え、嫌な気持ちに
あなたの貴重な人生に無駄な時間が増えるかと。
少しだけでもいいので「嫌われてもいい」「自分勝手にしよう」と考えましょう。
嫌われる勇気を持てば、嫌いな人を気にしなくなりますよ。
嫌いな人と関わるときの3つのコツ
次に、嫌いな人と関わるときの3つのコツをご紹介します。
この3つを注意すれば、嫌な人と関わることになっても大丈夫なはずです。
- 無視はしない
- 断るときは断る
- 嫌いな人からの依頼は最優先で
順番にご紹介します。
コツ①:無視はしない
嫌いな人と関わるとき、無視するのはやめましょう。
たいていの人間、誰かに無視されてることは、なんとなく気づきます。
そして、敵意には敵意を返すもの。あなたから無視されてると気づけば、嫌がらせをしてきます。
実際私も、上司の発言を聞いてないフリをたった1回しただけで超キレられ て、さらに関係が悪くなりました。
無視するのではなく、愛想笑いする程度が良いかと。
とにかく無視だけは避けてください。
コツ②:断るときは断る
断るときは断ることも重要です。
先ほど「無視しないで愛想笑いすればいい」と言いましたが、愛想笑いし過ぎはダメ。
「何でも言うことを聞く良い人」を演じ続けると、相手は調子に乗ってガンガン依頼をしてきます。クソ嫌なヤツだけが得して、あなたが損するだけです。
断るときは断ること。
前述したとおり、嫌われる勇気を持ちましょう。
コツ③:嫌いな人からの依頼は最優先で
嫌いな人からの依頼は、最優先で取りかかりましょう。
依頼をため込んでしまうと、嫌いな人と関わる時間が増えます。それに、「まだ終わらないの?遅いんだけど」と愚痴言われるに決まってます。
とにかくため込まず、優先的に進めていきましょう。
最終手段として転職もアリ
ここまで紹介した方法を試しても、ストレス解消されない場合、転職もアリかなと思います。
私自身、上の方法を試してもストレスは完全になくならず。結局、一番ストレス解消になったのは「転職」でした。転職後は、嘘みたいにストレスが消え、今は楽しく働けています。
今思えば、もっと早く転職しておけば良かったと後悔。
たしかに転職によって、人間関係が良くなるかわからないし、年収下がるリスクだってある。
でも前述したとおり、人間の性格は簡単には変わらないもの。嫌な人は嫌なまま。今の環境は、あなたの定年まで変わらない可能性が高いです。
であれば、限られた人生。少しだけ冒険してみるのもアリかなと感じます。
転職すべき悪い職場環境について、以下の記事にまとめてみました。
この特徴に当てはまっていれば、ソッコー転職した方がいいかと。
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