こんにちは、もっこです。
退職ノウハウの記事がたまってきたので、総まとめをします。
- 退職理由の正解【実体験あり】
- 退職届、退職願の書き方
- 退職を伝えるベストな条件
- 退職を伝えるとき注意すること
- 上司に会わず退職できる「退職代行サービス」
- 退職を伝えた後の過ごし方
上記の内容で解説していきます。
それではいきましょう。
退職理由の正解【実体験あり】
さっそくですが、退職理由の正解をお伝えします。
それは、下記のとおりです。
- 家庭の事情
- キャリアアップ
- 体調不良
正直いうと、この3つ以外の退職理由だと後悔します。
理由について、以下の記事でまとめています。
上の3つの理由以外の理由、つまり、本音の理由だと上司は納得しません。
実際に私は、「妻の転勤についていく」と嘘ついて、円満退職を成功させました。
正直、退職理由は嘘ついてでも上の3つにするべきです。
- 嘘ついたときの体験談を記事にまとめています。
>>【上司納得】退職理由は嘘をつくべき?おすすめの退職理由3選!
退職届、退職願の書き方
退職届と退職願に書く理由には、基本「一身上の都合により」でOK。
ただし、これは自己都合退職の場合の話。もし会社都合退職の場合は、「一身上の都合により」を使いません。間違って書いてしまうと、損することになります。
退職願と退職届の違い、自己都合退職と会社都合退職の違いがわからない方は、以下の記事で解説しています。
退職届、退職願を出す前に、確認しておきましょう。
退職を伝えるベストな条件
「退職を伝える」には、上司を納得させるためのベストな条件が存在します。
結論先に言うと、以下のとおり。
項目 | 条件 |
---|---|
タイミング | 退職日から2〜3ヶ月前 |
いつ | 金曜夕方 |
どこで | 個室 |
誰に | 直属の上司 |
何を | 詳細な退職理由 |
どのように | はっきりと伝える |
この条件を全て満たした私は、円満退職することができました。
逆に、全てを満たさなかった同期と先輩は、上司から「しつこい引き止め」にあって、かわいそうでした。
詳細な根拠(実話)は、以下の記事をご覧ください。
退職を伝えるとき注意すること
退職を伝える上で、注意しなければならないことがあります。
先に言うと、以下の3つです。
- 本音の退職理由を伝えない
- 繁忙期に伝えない
- いきなり退職届を出さない
上記は「円満退職できるかどうか」に関わってくる重要な注意事項。
このあたりを無視すると、上司あるいは職場全員に白い目で見られるはずです。
詳細については、以下の記事をご覧ください。
- 下記記事は、毎月1,000人以上に見ていただいています。
上司に会わず退職できる「退職代行サービス」
上司に会わず退職できる「退職代行サービス」というものがあります。
お金は数万円かかるものの、上司とのやり取り、退職手続き等、ほぼ全てを任せることができます。有給休暇が2週間以上残っていれば、会社に出勤することなく即日退職も可能です。
そんな退職代行サービスは、現在私の知るだけで数十種類あります。
今回は私のおすすめする退職代行サービスを厳選してまとめました。
退職代行サービスは最終手段
勘違いしないでほしいのは、退職代行サービスは最終手段だということ。
退職代行サービスを使えば、円満退職はできないですし、職場の人からクズ呼ばわりされたりするので。
上司への退職の連絡も代行業者がやるし、総務との事務手続きも代行業者がやる。こんな人、どう考えても嫌われます。嫌われてもいい。この会社の人とはもう会わない。と覚悟ある人だけ使えるサービスです。
退職を伝えた後の過ごし方
退職を伝えた後の過ごし方ですが、頑張りすぎる必要はありません。
やるべきことをやりつつ、ゆったり過ごしましょう。
おすすめの過ごし方は以下の通り。
- 引き継ぎ資料を作る
- 身辺整理をする
- お世話になった人にお礼の挨拶
- ソッコーで帰る
- 有給休暇を全力でとる
上記は、私の経験談をもとに列挙した「失敗しない退職前の過ごし方」です。
経験談は以下の記事で話しています。「退職前に絶対にやるべきこと」もまとめましたので、後悔しないためにぜひご覧ください。
退職を伝えた後に気をつけること
退職を伝えた後、上司の態度が豹変したなんてケースがよくあります。
実際私の場合、退職を告げてからガチで上司、先輩、同僚の態度が豹変。悪くなった人もいれば、優しくなった人も。
この時の対応をミスすると、退職までのゆったりスローライフが台無しになってしまいます。
対処法をまとめたので、ぜひ一読ください。
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