【朗報】仕事を1年くらい休みたい。長期休みしてもいい最大の理由

悩んでいる人

毎日毎日、仕事仕事仕事…。何も楽しいことがない…。1年くらい仕事休みたい…。

こんな悩みを持っていないでしょうか。

この記事を書いてる私は、ブラック企業に入社してしまい、ノルマ未達で殴られたり、「仕事辞めてしまえ」と毎日のように上司に言われていた30歳男。1年、いや永久に働きたくないと何度も考えていました。

そんな経験を持つ私が、1年休んでもいい最大の理由についてお話していきます。

この記事を読めば、仕事に対してのストレスが減り、心が軽くなるはず。

それではいきましょう。

目次

長期休みしてもいい最大の理由

まず長期休みしてもいい最大の理由は、仕事に行きたくないが普通だからです。

【口コミ】仕事を休みたい人は山ほどいる

「仕事行きたくない」「仕事休みたい」なんていう人はたくさんいます。

以下がTwitterからの出典です。

日本は「大人になったらバリバリ働く」という暗黙のルールがあって、特に若手は休みづらい風潮がある。

でも、SNSで「心の声」を検索すると、仕事を休みたい人なんて山程でてきます。

もっこ

あなたの周囲の人がバリバリ働いているように見えていても、本当は誰だって「仕事休みたい」はずなんです。

仕事を休むのは悪いことではない

あなたは「仕事を休むのは悪いことだ」と考えてるかもしれません。

がしかし、労働基準法第39条でちゃんと有給休暇が定められてるし、会社ごと休職制度だってある。

使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。

「第三十九条(年次有給休暇)」労働基準法 | e-Gov法令検索

仕事を休むことは労働者に認められた正当な権利なので、休んでもいいんです。

それに、定期的に休みを取れば、心身リフレッシュして、より意欲的に仕事に取り組めます。

休むことはあなたにとっても会社にとってもプラスなので、つらいなら積極的に休むべきです。

「仕事休みたい」は不調のサイン

それに、仕事を休みたいという気持ちは、実は「心のSOS」かもしれません。

「仕事休みたい」は仕事での疲労やストレスが溜まっている証拠。その状態のまま仕事を続けてしまうと、「うつ病」になってしまったり、重い病気になってしまうこともあります。

休みたいと思ったときには、心を守るために勇気を持って仕事を休みましょう。

もし「現在の自分が大丈夫なのか」を判断したい場合は、以下のリストからセルフチェックするのがオススメ。20個の質問に答えるだけでセルフチェックできます。

参考:働く人の疲労蓄積度セルフチェック(働く人用)|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト(自殺対策を含む)|厚生労働省

現実、1年も休めないよね…

悩んでいる人

そんなこといって、1年も休んだら欠勤扱いになるじゃん!1年休むなんて現実的じゃないよね。

たしかにそのとおりで、1年欠勤となれば解雇されるリスクもある。現実的ではないかもしれません。

とはいえ、「仕事休まないほうがいいよね。会社に迷惑かかるし」といった仕事中心の考え方だと、高確率で破滅します。

もっこ

実際私は、4年間会社の言いなりになった結果、ストレスで体中じん麻疹だらけになり、うつ病になり。思うように体が動かせない非常につらい経験をしました。

そんな経験をした私が思うのは、とにかく自分の健康のために休んだほうが良いということ。

ひろゆきさんも、休職について前向きにお話されています。

何の予定もなくても数日有給休暇使うべきだし、もし1年休みたいなら、精神科行って診断書もらって休職扱いにしてもらえばいい(休職扱いだと会社も解雇しづらいので)。

たしかに評価は下がるかもしれませんが、そこは自分の健康優先で良いかなと思います。

長期休暇のメリット

長期休暇を取ることで得られるメリットについて見てみましょう。

①心身ともに健康になれる

長い休みを取ることは、体にとって素晴らしいことです。

日々のストレスがなければ、体はリラックスして癒やされ、次回の仕事のモチベーションも上がります。

自分を追い込みすぎていると感じたら、休みを取って体を回復させることが、健康を取り戻すための素晴らしい方法です。

②時間を好きに使える

長期休暇をとっている間は、ただ自由でいられます。

期限を守る必要も、決まった時間にどこかに行く必要もありません。好きなときに、好きなことができます。

この時間を使って、将来やりたいことを見つけたり、情熱を注いだりする絶好の機会です。

③長期旅行できる

休暇を取れば、いつもの週末旅行や年末年始の休暇とは違う長期間の旅行ができます。

海外に行ったり、国内の遠い場所に行ったり。数日の有給休暇では絶対に行けないし、人生長い目で見れば、非常に良い経験にもなります。

長期休暇のデメリット

もちろん、長期休暇を取ることは、いいことばかりではありません。デメリットもあり得ますので、これから見ていきましょう。

①お金

長期休暇を取るには、当然たくさんのお金が必要です。

有給休暇で長期休みであればいいですが、休職扱いの休暇となれば月々のお金は微々たるもの。やはり、休む前にも準備が必要。

決断する前に、自分の経済状況を慎重に検討することが重要です。

②職場復帰しづらい

長い休みを取った後、仕事に復帰するのはわりと難しい。

どんな理由であれ、長期の休み明けには「あいつ、どんだけ休んだんだよ。超迷惑してたわ」という無言のプレッシャーに襲われるでしょう。

日本は同調圧力が強い国。「周囲と違う行動」を取る人を、基本的には歓迎しません。

まとめ:「休み=逃げる」ではないよ

仕事を休むことのデメリットもお話しましたが、この記事で私が伝えたいのは「仕事を休むことは、決して悪いことではない」ということ。

仕事から離れることで、

  • 家族との時間が増える
  • 健康的に過ごせる
  • 時間を好きに使える
  • 夢の海外旅行に行ける
  • 将来役立つスキルを学べる

仕事では絶対得られない充実した時間を過ごせます。

「休みづらい」と、周囲の目を気にしてバリバリ働きすぎるのはやめましょう。

結局、自分の健康管理は自分でしかできません。「お前そろそろ疲れてるんじゃないか?休めよ」なんて言う上司は希少種なので。

頑張っているあなたに、「休み」というご褒美をあげてください。

休みを取ることで、今後の仕事の生産性が上がり、活力も湧いてくるはずです。

今回は以上。

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