職場で一人だけやることがない、ということはありませんか?
実は、仕事でやることないって結構ヤバい状況です。
この記事では、なぜ自分だけが職場で何もすることがないのか、そして暇から脱出する方法を解説します。
この記事を読めば、職場から認められる優秀な存在となれるヒントが見つかるはずです。
さあ、本題に入りましょう。
仕事でやることがない理由
仕事がなく暇な人は以下のどれかの理由をもっています。
理由①仕事ができない
仕事がない=仕事ができないと周囲に思われている可能性大です。
例えばの話、あなたが買い物をお願いするとして、「メモ渡してもテキトーに買ってくるお父さん」と「メモ通りかつ好きなお菓子もついでに買ってくるお母さん」。買い物頼むなら、お母さんですよね。
仕事も全く一緒で、優秀な人には当然仕事が集まり、無能には仕事がきません
つまり、仕事がないということは、優秀ではないのかもしれません。
理由②やる気がない
やる気がないと、仕事を任せてもらえなくなることがあります。
誰だって、仕事に興味がない人に頼みたいなんて思わないし、頼んで文句ばっかり言う人にはもっと頼みたくないですよね。
逆に、仕事に熱意を持って取り組んでいる人は信頼できるし、仕事も集まってきます。
仕事がなく暇な理由は、周囲に「やる気がない」と思われているのかもしれません。
理由③上司のハラスメント
上司があなたに仕事を与えないのは「昇進するのを阻止したいから」という場合もあります。
上司だって人間。自分の立場を脅かす存在は、部下であろうと事前に排除しようとします。
上司があなたを「脅威」と考えた場合、あなたの出世を阻止するために、活躍できないよう全く仕事を与えたくないということがあります。
理由④会社に仕事がない
会社自体に仕事がないから暇なんていうレアケースもあります。
会社全体に仕事がないのですから、当然、社員の仕事もほとんどありません。仕事量は空いているスタッフで分担し、余分な人手は必要ないのです。
そのため、あなただけが暇なのかもしれません。
それとは別に、会社が経費削減のためにスタッフを増やさないこともある。これは、あなたが何もすることがないことに気づく大きな要因です。
理由⑤上司が忙しいだけ
上司自身が、仕事を抱え込みすぎる性格なのかもしれません。
上司が忙しくて仕事のやり方を教える時間がないので、仕事がふってこない。やらなければならない仕事があっても、上司が「俺がやった方が早い」と部下に任せずやってしまう。
そのため、他のメンバーにはほとんど仕事を任せず、すべて自分でこなしてしまうことがあります。
上司が忙しいから、あなたは何の仕事もせずにいれるのかもしれません。
職場で自分だけ何もすることがない場合の対処法
職場で自分だけ仕事がない…。何でだろう…。
こんな暇な状態から脱出する方法が3つあります。
対処法①上司にできる仕事がないか聞いてみる
自分だけやることがなく周りも忙しいという状況であれば、上司にできる仕事がないか聞いてみるのも一つの解決策です。
正直自分で仕事を見つけるのは難しいですし、上司も何か余計な仕事を抱えているかもしれません。
また、あなたが積極的な姿を見せれば、上司は間違いなくあなたを信頼するようになり、将来的に重要な仕事を任されるかもしれません。
「仕事なんて自分で見つけろ」なんていう上司もたしかにいますが、そんな古い考えの上司の意見聞くことないです。そんなときは、別の上司に相談したり仕事ないか聞いてもるのもアリです。
仕事ないか聞くことは、「仕事がもらえる+上司に積極性を見せられる」という一石二鳥の対処法なので、ぜひ試してみてください。
対処法②他人を観察する
仕事中の空き時間を有効に使うもう一つの方法は、他の人が何をしているかを観察することです。
上司や同僚がどのように仕事をこなしているか、また同僚同士がどのように交流しているかを観察することで、職場でどのように立ち回れば良いか知ることができます。
それだけでなく、どうすれば周囲に思いやりを持てるか、考えるきっかけにもなります。
成長するためにも、他人を観察することが有効です。
対処法③転職を考える
もし「暇でやることがない」という状況に陥っているのであれば、転職を考えてみるのもよいかもしれません。
世の中には、単純作業が得意な人もいれば、クリエイティブな仕事が得意な人もいる。いろんな仕事を経験しないと、今の仕事が自分に合っているのかわかりませんよね。
より自分の興味に合った新しい仕事を探してみてください。
新しい仕事は、新しいチャレンジに取り組む意欲を与えてくれるかもしれません。
まとめ:暇なのは結構もったいない
ここまで、自分だけ仕事がない理由と対処法についてまとめてきました。
暇な状態っていうのは
- あなた自身、仕事ができない
- 上司が教えてくれない
- 会社が危機的状況
という感じで、仕事の時間を浪費している可能性があります。
せっかく1日約8時間、仕事に専念しているので、別のことにチャレンジすべき。自由な時間は新しいことを学び、人生を切り開くための絶好のチャンスになり得ます。
上司に仕事を依頼したり、他の人を観察したり、転職を考えたり。暇ならその暇な時間を最大限有効利用しましょう。
今回は以上。
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