仕事できない奴にどうしても優しくできない…。どうしてもキツく当たってしまう…
こういった悩みに答えます。
- 【結論】仕事ができない人に優しくする必要はない
- 仕事ができない人に優しくできない理由
- 仕事ができない人に対処する3つの方法
どの職場にも「仕事ができない人」っていますよね。
あなた自身、仕事できない人に対して普通に接することがどれだけ難しいか、おわかりでしょう。
本記事では、仕事ができない人に優しくできない理由と対処法について説明します。
本記事を読めば、「仕事できない人に関わることがどれだけ無駄か」わかるはずです。
では、さっそく本題に入りましょう。
【結論】仕事ができない人に優しくする必要はない
結論いうと、仕事できない人に優しくする必要ありません
なぜなら、自分の仕事を正しく行うのはその人の責任だから正直あなたに関係ないし、仕事ができない奴に任せたままだと、他のチームにも影響を及ぼしかねないからです。
自分の仕事をきちんとやっていない人がいたら、イライラしたり怒ったりするのは当然のこと。
あなたが仕事をふったけどできない、やれない場合は、本人に責任を取らせる必要があります。
たしかに、仕事ができない人に親切にすることは、正しいことのように思えるかもしれません。でも、期待に応えられない人に親切にしすぎると「期待に応えなくても大丈夫」というメッセージを送ることになります。この結果、チームの士気や生産性に悪影響を及ぼす可能性があるワケ。
仕事できない人だけに優しくするのではなく、全てのチームメンバーに平等に接すべきなのです。
仕事ができない人に優しくできない理由
仕事ができない人に対して、当たりが強くなる理由はたくさんあります。
具体的には以下の3つがメインの理由になるのではないでしょうか。
- 仕事に対する価値観が違う
- 相手に期待しすぎている
- 人の話を素直にきかない
それぞれ解説します。
理由①仕事に対する価値観が違う
仕事ができない人に優しくするのが難しい理由の1つ目は、仕事に対する価値観が違う可能性があること。
あなた自身は相手に効率よく仕事をすることを求めているかもしれません。がしかし、相手は同じように仕事を効率に進めようとおそらく考えていません。
仕事頑張りたい人と仕事だるい人は仲良く仕事できないし、良い成果が生まれるわけないですよね。
この「価値観のズレ」がお互いの怒りや不満の種となり、快く接することが難しくなるのです。
理由②相手に期待しすぎている
仕事ができない人に優しくできないもう1つの理由は、あなたが相手に期待しすぎている可能性があること。
例えば「〇日までにこれやって」と伝えて、期限まで仕事終わらせない。しかも、期限過ぎても急ぐ気配なし。こんな人には、どうしても強く当たってしまいますよね。
仕事できない理由には、スキルがないとかやる気がないとか様々あります。
ただどんな理由であれ、相手に期待しすぎると、失望や苛立ちを招き、誠意をもって接することが難しくなります
理由③人の話を素直にきかない
最後に、仕事ができない人に優しくできない理由として「話を素直に聞かない」ということが挙げられます。
仕事についてアドバイスしてるのに、「それは違う」「その考えは古い」とか。話を飲み込む前に拒絶されると、誰だってイライラします。
相手の立場に立って話を聞くことは非常に大切なこと。
仕事できない人は相手の立場になれない人が多いので、当然優しくなんてできません。
仕事ができない人に対処する3つの方法
仕事ができない人への対処法は以下の3つです。
- できるだけ関わらない
- 簡単な仕事を割り当てる
- 転職する
基本的な考えは「仕事できない人には優しくしない」です。
それぞれ深堀していきます。
対処法①できるだけ関わらない
仕事ができない人と一緒に仕事をしている場合、一番良いのは「できるだけ関わらないこと」です。
仕事できないヤバい人は、おそらく一生その性格。優しくしたらつけあがるでしょうし、正直関わるだけ無駄。
自分の責任に集中し、相手のミスに引き込まれないようにしましょう。
どうしてもサポートしなければならないときは、境界線を越えていないか判断しながら仕事するのが大事です。
対処法②簡単な仕事を割り当てる
仕事ができない人には、簡単な仕事を与えることが大事。
これは「優しくする」という意味でなく、どちらかというと拒絶です。
例えば、書類の整理や雑用を任せるとか。その人を1人とカウントせず、0.3人くらいの気持ちでいましょう。
重要なことは、チームの仕事が前に進むこと。
仕事できない人には構わず、簡単な仕事だけ任せて全体のことを考えるのがオススメです。
対処法③転職する
その人が仕事をこなせないのであれば、仕事をまったく変えてしまうのが一番かもしれません。
いわゆる「転職」ってやつです。大げさかもですが、大真面目に言っています。
前述したとおり、仕事できない人が急に仕事できるようになるはずありません。ということは、お互い職場が変わらない限り、一生その人と仕事することになります。
転職すれば、仕事できない人と関わる機会も減るし、ストレス軽減になります。
たしかに転職先にも仕事できない奴がいるかもしれません。でも、「仕事できない奴ができるようになるのを待つ」のと、「次の職場に希望を持って転職する」では、後者の方が幸せかと思います。
実際私は転職したことで、パワハラ上司から逃げることができ、ストレスフリーに仕事できています。
転職を少し考えてみるのもアリかもしれません。
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