【本音】育ちの良さは顔に出る?育ちが良い人の特徴5選【顔でわかるわけない】

悩んでいる人

育ちの良さって顔に出るもの?関わって「この人育ち悪かった…」なんて後悔したくない!

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  • 育ちの良さは顔に出る?
  • 育ちが良い人の特徴【5選】
  • 育ちが悪い人の特徴【3選】

この記事を書いてる私は、優しい顔した先輩からのマルチ勧誘や同僚からの宗教勧誘など。人の見た目に騙され続けてきた29歳男。この結果、お金も時間もかなり浪費してきた。

そんな経験をもつ私が、「育ちが良い人の特徴」について、実体験とネット情報からまとめてみました。

この記事を読めば、会話しなくても相手の育ちの良さがわかるようになるはずです。

それでは解説していきます。

目次

育ちの良さは顔に出る?→そんなわけない

「育ちの良さが顔に出るか」ですが、私は顔になんか出るわけないと考えます。

  • 「投資に使う」と30万借りて、音信不通になる友達
  • 顔がタイプで付き合ってみたら、食べ方汚くて絶望
  • 爽やかな見た目だけど、悪口を平気で言うクズ
https://twitter.com/funa__mushi/status/1565177168828964865

こんな話をよく聞きますよね。

顔見ただけで育ちの良さがわかるなら、結婚は全てオンラインで判断すればいいし、新卒採用に面接なんて必要ない。

育ちの良さなんて内面は、顔を見ただけじゃわからないはずです。

たしかに「72%の精度で政治的立場を予測する「顔認証技術」の可能性と危険性」にあるように、顔認証技術は進歩している。将来的には、アプリを使って顔だけで性格判断できるかもしれません。でも、この技術が実用化されるのはまだ先でしょうし、100%の精度は絶対出せないはず。

やはり顔だけではなく、その人の「行動」を見て判断する方が確実です。

育ちが良い人の特徴【5選】

それでは、育ちが良い人の特徴を5つご紹介します。

先ほど話したとおり、「育ちの良さは行動に出る」ので、行動を中心にまとめました。

  1. 丁寧な言葉遣い
  2. 食事のマナー
  3. 公共の場でのマナー
  4. 感謝と謝罪ができる
  5. 挨拶

それぞれ順番に解説します。

特徴①丁寧な言葉遣い

育ちが良い人は、高確率で言葉遣いが丁寧です。

普通は職場の同僚だったり年下にはタメロ、年上には敬語。でも育ちが良い人は、年上への敬語は当然として、年下の先輩なら敬語を使う場合が多いです。

やはり子供の頃から相手を尊重する心が備わっているので、相手への敬意の姿勢を崩さない。

言葉遣いが丁寧なのは、育ちが良い人の一番の特徴といえます。

特徴②食事のマナー

育ちが良い人は食事のマナーがしっかりしています。

個人的にこの「食事のマナー」が育ちの良さが出るポイントだと思っていて、

  • 箸の使い方
  • 音を立てない食べ方
  • 食べ物を残さない

これはカンタンに身につくものではありません。

子供の頃から「食事の仕方」や「食べ物の大切さ」を親にずっと教えられて、やっと身につくもの。

もっこ

たしかに「キレイに食べたからってなんだ」って話ですが、食べ方って意外と相手に見られていて、印象を悪くしてしまうケースは多い。

この食事のマナーを見るだけで、その人の育ちがわかります。

特徴③公共の場でのマナー

公共の場でのマナーを見ても、育ちの良さがわかります。

育ちが良い人は、子供の頃から「他人に迷惑をかけない」「人には優しくする」を徹底的に教えられています。

例えば、

  • ゴミは持ち帰る
  • 順番は待つ
  • 年配者や妊婦さんに席をゆずる

育ちが良い人は、「自分さえ良ければいい」という考えがないんです。

特徴④感謝と謝罪ができる

感謝と謝罪ができることも、育ちの良さがでます。

相手を見下していてプライドが高い人は、感謝と謝罪はできません。

例えば、怒られてもすぐ言い訳したり、手伝ったのに「ありがとう」がなかったり。「自分が偉い、すごい」と勘違いしてると、感謝も謝罪もできない。

育ちがいい人は、子供の頃から「ありがとう」と「ごめんなさい」を親に教えてもらっています。

なので、感謝と謝罪ができる人こそ、育ちが良い人だと言えます。

特徴⑤挨拶

挨拶ができることは、育ちの良さを表します。

挨拶をしない人は「こいつ無愛想だな」と相手に感じさせてしまい、人間関係が上手くいきません。

もっこ

過去、私の挨拶を無視するようなおじさんに多々会ってきましたが、全員クセが強くて周囲が敬遠していうような方ばかりでした。

「挨拶ができない=育ちが悪い」とは断言できません。

でもやはり、相手への誠実さや尊敬が伝えられる人こそ、育ちが良い人だと思います。

育ちが悪い人の特徴【3選】

続いて、育ちが悪い人の特徴を3つご紹介します。

  1. 相手によって態度を変える
  2. 悪口を言う
  3. 清潔感がない

特徴①相手によって態度を変える

相手によって態度を変える人は、育ちが悪い証拠。

例えば、店員に態度がデカいとか、特定の人にだけ当たりが強いとか。

育ちが良い人は、横柄な態度が周囲を不快な気持ちにさせることを知っています。

なので、常に自分が正しいと思って、自分に逆らえない人にキツく当たる人は育ちが悪いです。

特徴②悪口を言う

育ちが悪い人は、周囲の悪口を平気でいいます。

育ちが良い人ほど、悪口が相手も自分も傷つけることを知っています。

なので、子供の頃からなるべく言わないようにしてる。

でも育ちが悪いと「自分さえ良ければいい」という考えになり、悪口を言ってしまいます。

特徴③清潔感がない

育ちが悪い人は、清潔感がありません。

「育ちが良い=いい教育を受けている」いい教育を受けるには、お金が必要。ということで、育ちがいい人の家庭は、わりとお金持ちが多い。

お金持ちの親は子供を清潔 にしようと、見た目にお金をかける。

なので、育ちが悪い人ほど、清潔感がない場合が多いです。

まとめ:育ちを見極めるには行動も見ろ

育ちの良さは顔ではわかりません。

やはり、食事のマナーや挨拶などの行動を見ることでやっと把握できます。

たしかに「人の性格は顔に出る」なんて言葉もありますが、何度も言うように 100%の精度は出せません。

もっこ

実際私は「この人、いい人な気がする!」と第一印象で思っても、借りた金を返さなかったりマルチに勧誘したり。顔だけで判断して、人間不信になった。

表情は誰でも作れるので、育ちが良いのかの判断は難しい。

でも、「顔×行動」ならほぼ100%の精度を出せると思います。

なぜなら、行動は長年の積み重ねで作られるもの。その日ごまかせても、会えば会うほどボロが出てくるから。

ぜひ、人を見た目だけで判断せず、行動も観察するようにしてみてください。

今回は以上。

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