【真実】おっとりなのに仕事が早い5つの理由!デキる人はここが違う!

悩んでいる人

おっとりしてるのに仕事が早いのはなぜ?ズルしているの?

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  • おっとりなのに仕事が早い理由
  • 仕事をカンタンに早くするコツ
  • この記事を書いてる人

この記事を書いてる私は、IT企業で営業をしていた29歳男。私の2つ上の先輩がまさに「おっとりしてるのに仕事ができる人」で、誰もできてない新規契約をバンバン取ってくる期待の新人だった。

そんな先輩含め仕事ができる人を観察してたら、「大人しいのに仕事ができる人の共通点」を見つけたので解説していきます。

この記事を読めば、おっとりタイプがなぜ仕事できるかわかるし、セカセカ動かなくても仕事ができるようになるはず。

私自身が実践して成果にもつながったコツをまとめてますので、ぜひ参考になさってください。

目次

【口コミ】おっとりなのに仕事が早い人はいる?

おっとりなのに仕事が早い人について、SNS上で調査をしました。

以下は、Twitterからの出典です。

調べてみると、わりとたくさん存在しているようでした。

もっこ

「仕事遅いと見せかけて早い!」という、見た目とのギャップにやられている人が多い印象でしたね。

おっとりなのに仕事が早い理由

おっとりしているのに仕事が早い理由は、以下の5つです。

  1. 本質を捉えている
  2. うまく他人を利用している
  3. 計画性がある
  4. 人間関係を大切にしている
  5. メール返信が早い

それぞれ具体的に解説します。

理由①:本質を捉えている

おっとりしているのに仕事が早いのは、仕事の本質をしっかり捉えているから。

優秀な人ほど、本質を捉えられれば仕事が最短で進むことを知っています。

有名なエレベーターの話。大きなオフィスビル。その支配人に「エレベーターが遅くて待ち時間が長い」とクレームが多数きた。そこで支配人は、エレベーターの増設や機種変更を検討。しかし、大きなコストがかかるので断念した。絶望していた支配人は、部下に相談することに。すると、部下の1人から「各階のエレベーター前に大きな鏡を置きましょう」と提案された。そして、支配人はその意見に賛同し、鏡を設置。その結果、エレベーターに関するクレームは1件もなくなった。鏡を置いたことで身だしなみを整えたり覗き込んだり。待ち時間が退屈しなくなったワケです。

この話の問題点は「エレベーターが遅いこと」ではなく「エレベーターの待ち時間が長いこと」

問題の本質にフォーカスしたことで、お金もかからず最短で解決できました。

仕事が遅い不器用な人は、問題の本質を見ようとせず、ムダなことにいつまでもお金や時間をかけるクセがあります。それでは、いつまでたっても仕事は早くなりません。

  • 不器用な人の特徴は、以下の記事をご覧ください。

仕事が早い人は、無駄なことせず本質メインに時間をかけているのです。

おっとりしていても、本質をとらえていれば最小の労力で仕事を完遂できる。

理由②:うまく他人を利用している

おっとりしているのに仕事が早い人は、周囲の人をうまく利用して仕事をしていたりします。

本要約チャンネルさんが紹介している『仕事が速い人は、「これ」しかやらない 』でも、「仕事がうまい人は他人の時間をうまく使う」と書かれていました。

どんな人も労働時間は1日約8時間。時間は有限なので、仕事のスピードが仕事量に直結するワケです。とはいえ単純に、「仕事スピードが遅い人=仕事できない」わけではありません。

実は、他人に任せれば自分のスピードが遅くても、仕事自体は早く片付きます

例えば、社内プレゼンする場合。資料の構成だけザックリ作成。資料のレイアウトはデザイン上手な同僚に。文章のチェックは直属の上司に。資料の印刷や会議室の予約は部下に。こうすれば、自分のスピードが遅くても期限に間に合うはず。

「適材適所」という言葉があるように、苦手なことや時間がかかることは別の人に任せる。

おっとりしている人は、陰でまわりを上手く動かしている人が多い気がします。

理由③:計画性がある

おっとりしているのに仕事が早いのは、計画性があるから。

計画性がないと、目の前の仕事から手をつけてしまい、並行でやっている仕事が期限ギリギリになってしまう。

一方、計画性があれば、やるべき仕事を洗い出し逆算してスケジュールをたてていくので、ムダなく最短で仕事を進められる

例えば、書類が期限前日に出来上がったのに、チェックする上司が外出して夜遅くなる。結果、書類の提出が間に合わないなんてよくありますよね。私は頻繁にやってます。

おっとりしているように見えて、実は計画的に裏で動いている。

動きが遅いのに仕事をキッチリこなすのは、この計画性があるからです。

理由④:人間関係を大切にしている

おっとりで仕事早い人ほど、人間関係の大切さを知っています。

どんな職場でも、同僚や上司との人間関係は非常に重要。同僚の意見に耳を傾ければ強力な仲間になるし、上司の意見を素直に聞けば、良いフィードバックがもらえて仕事もうまくいく。

優秀な人は、職場の人間関係を強化することがビジネスや組織の成功の礎となることを理解しています。

おっとりとしてる分、よりよい人間関係を重要視しているのです。

理由⑤:メール返信が早い

行動はおっとりでも、メール返信は早かったりします。

自分がメールを受ける側になったとする。このとき、返信が遅いと不安になるし、逆に早いと「この人優秀だ!」と安心しますよね。どんなビジネスにおいても、やはり反応スピードは命です。

上記のとおりで、反応スピードは「信頼感」に直結し、この「信頼感」は仕事において必要不可欠。

この事実を知っているので、おっとりな人は相手に対して「迅速な対応」を心がけ、安心感や信頼感を強める行動をするのです。

仕事をカンタンに早くするコツ

仕事をカンタンに早くするコツは、以下の3つ。

「知識をつける」とか時間がかかるものではなく、明日からできるカンタンなものをまとめました。

  1. 完璧を求めない
  2. 全部1人でやらない
  3. ゴールを意識する

それぞれ具体的に解説します。

コツ①:完璧を求めない

「完璧主義」だと、仕事は遅いままです。

なぜなら、上司の完璧とあなたの完璧が違うから。

例えば、仕事で書類を作成。上司に見せたら「俺が言ったとおりに直して」と言われた。よく見ると、語尾の統一とか日本語の言い回しとか。国語の先生みたいな指摘だった。

どれだけあなたの中で完璧だと思っても、他人から見たら完璧ではない。

他人の完璧なんて想像できないので、結局修正するハメになり時間のムダとなってしまいます。

たしかに「完璧」にこなさなければならない仕事もある。でもそれは人命に関わるような重要な仕事だけ。軽度の修正みたいな、どうでもいいことにあなたの貴重な時間を使う必要ないはずです。

正直、70〜80%くらいでテキトーに提出。そこから上司に相談しつつ、ブラッシュアップしていき100点を目指す。

こっちの方が、より小さい労力で大きな成果を得られます。

コツ②:全部1人でやらない

全部1人で抱え込まないことも重要です。

前述したとおり、誰かに頼ればそれだけ仕事は早く終わります。それに、あなたよりスキルの高い人に頼れば、さらに早く仕事が終わります。あなた自身、無理して抱え込む必要は一切ないのです。

たしかに、「仕事押しつけて迷惑かな」と遠慮してしまう気持ちもわかる。でも、1番大事なのは「あなたの健康」で、2番目が「仕事を納期までにやること」。

ストレスなく仕事して納期に間に合わせるには、誰かと協力することが必要不可欠です。

1人で抱え込まず複数人で協力して、最速で終わらせるようにしましょう。

コツ③:ゴールを意識する

最後は、仕事のゴールを意識すること。

仕事の遅い人は、たいてい「締切○日」と言われたら、○日までに仕事終わらせようとする。それで、直前になって着手してみたらけっこう時間がかかる仕事だった。なんてよくありますよね。

仕事の早い人は「5日前までに作成、3日前には上司にチェックしてもらおう。それで…」というようにゴールから逆 算してタスクの洗い出しと期限を設定します。

こうすれば、進捗管理もカンタンだし、他の業務との調整もできます

仕事を早くするためには、ゴールを設定し仕事を細分化、スケジュールをたてることが重要です。

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