上司に休む電話するのが怖い。どんな理由なら許してくれるんだろう。
こういった悩みに答えます。
- 【大前提】仕事休むのに理由はいらない
- 仕事を休む場合の最適な理由
- 休みの電話を入れる最適な時間
- この記事を書いてる人
この記事を書く私は、上記の通りブラック企業で4年勤務。仕事休む電話入れたら「その日はダメだ」「午後は出社できるよな」など、有給休暇を拒否された経験が何度もあります。
そんな私が今回「仕事を休む場合の最適な理由」をご紹介します。
この記事を読めば、明日以降休むとき上司にビクビクしなくなるはずです。
私自身の失敗談をもとにまとめましたので、わりと有益かと思います。
それでは解説します。
【大前提】仕事休むのに理由はいらない
まずそもそもの話、仕事を休むのに明確な理由は必要ありません。
本来、有給休暇の取得は労働者に与えられた権利です。また、休暇中の過ごし方な どは労働者の自由なので無理に言わなくても問題ありません。
引用元:有給休暇の取得理由は『私用』 で OK |断られた時の対処法 ー労働問題弁護士ナビー
ということで、理由は言わなくてもいいし「私用」で全然OK。
何はともあれ、基本は「私用」で休めるので理由はいらないのです。
仕事を休む場合の最適な理由
休むのに理由はいらないと言っても、「私用で休みます」と言ったら上司は不信に思います。
なので今回、仕事を休む場合の最適な理由を7つご紹介します。
- 体調不良
- 家族の体調不良
- 冠婚葬祭
- 電気トラブル
- 役所、銀行
- 試験
- パスポート、 免許更新
その中で今回は、一番おすすめの「①体調不良」について解説します。
その他の理由については、別記事で解説してますので参考になさってください。
体調不良は最強の理由
はっきり言って、体調不良が最強の理由。
他の理由言うくらいなら、嘘ついてでも体調不良がいいくらい最強です。
上司世代は他の理由だと納得しないのに、なぜか「病気」「通院」には甘い
上司が休む時って「通院」が圧倒的に多い。おそらく、昭和は「休みなしで働くのが偉い」みたいな「体が資本」の世界。だから「体」に関する休暇だけは許されていた。
そして近年、過労死の問題などから「部下の体や心」に関して気にしなければならなくなった。
なので、「体調不良」を使えば確実に休めるというワケ。
実際私も、免許更新や資格取得試験、役所への手続きなどはほとんど拒否された。でも「体調不良」は、嘘含めて全て休むことができた。
もし休みたいのであれば、体調不良がおすすめです。
休みの電話を入れる最適な時間
休みの電話をいれる最適な時間は、上司が出勤したタイミングです。
上司が出勤する前、別の人に休みを伝えると、上司は裏切られた気持ちになる。だって、あなたの業務を把握しているのがその上司だから。いわゆる「筋が通ってない」と感じるワケ。逆に、上司が出勤してしばらく経ってから電話すると、その日の仕事が始まってたりするので、タイミングとしてはよくない。
やはり「上司が出勤してすぐ」のタイミングに電話するのがベストでしょう。
上司が出勤するのはいつなのかを把握しておいて、上司が仕事始める寸前にかけるのがポイントです。
実際試してみて、「上司の出勤タイミング」が一番反論されなかったように感じます。良かったら参考にしてください。
前の職場は、休む理由やタイミング違っただけでキレられることもあった。でも今の職場は、上司に直接電話じゃなくても休める。結局は、職場環境、人間関係に依存するなと感じますね。
職場環境、人間関係を見つめ直すのもあり
今回は「仕事を休む場合の最適な理由」についてまとめてみました。
はっきり言って「仕事を休む電話が怖い」と感じる時点でクソヤバい職場
今すぐ逃げるべきです。
私自身、上司に恐怖を感じて毎日過ごしてました。その結果、勝手に涙が出るようになったり、全身じんま疹になったりと散々な目に遭った。あなたも私のような人間になってほしくないです。
上司の性格はおそらく定年まで変わりません。それどころか、 さらに悪化する可能性もあります。
逃げることは別に悪いことじゃない。
仕事のストレスで毎日つらいと感じるなら、元気ある内に転職活動を始めるべき。
本当にヤバくなってからだと、無気力すぎて転職活動すらできませんから。
将来後悔しないように、少しずつ準備を進めてみるといいかもです。
今回は以上。
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