仕事で毎日のように怒られてやる気をなくしてしまう。。。どうしたらモチベが上がるだろう。こんなときどうしたら。。。
こういった悩みに答えます。
- 【大前提】仕事にやる気ないのは当たり前
- 仕事のモチベーションが切れた時の5つの対処法
- 仕事への気持ちが切れたら退職のサインかも
- この記事を書いてる人
この記事を書いてる私は、ブラック職場のせいで「うつ病」に。上司に毎日キレられ泣きながら帰ってたし、モチベーション維持とか不可能だった。でも、そこから踏ん張って転職活動をして、今ではほぼストレスフリーで仕事できています。
今回はそんな経験から「仕事のモチベ維持は超ムズい話」と「気持ちが切れた時の対処法」をご紹介します。
この記事を読めば、仕事に対してのストレスが少し解消されるはずです。
【大前提】仕事にやる気ないのは当たり前
まず大前提ですが、怒られてやる気をなくすなんて当然のこと。
仕事にやる気なんて持てるはずありません。
なぜなら、みんな「やらされ仕事」だからです。
YouTuberやイラストレーターなど、やりたい好きな仕事でお金を稼ぐ人が近年注目を浴びている。一方で、労働者の大多数は「やらされ仕事」で、イヤイヤ働いている。
お金もらえるとはいえ、やりたくもない仕事でやる気なんて出るわけありません。
「やらされ仕事」なのに、ずっとモチベーション維持するなんて不可能。
あなたの「やる気がない」は、みんな感じてる普通の感情です。
あなたの脳は疲れている
それに、仕事への気持ちが切れた時は「ストレスによる脳疲労」の可能性が高いです。
ストレスが溜まると、脳内物質であるノルアドレナリンが減少。その結果、集中力が低下したり、物忘れが多くなったり。あなたのメンタルの問題ではなく、単純に脳が疲れているだけなのです。
当然ですが、体調が良くないと「やる気」なんて出てきません。
体調悪いときに無理矢理頑張ろうとするから、状況が悪化して「うつ病」になったりする。
モチベーションが 上がらないと感じたら、それは「脳が疲れて体調が悪い」だと理解しましょう。
関連記事:【結論】仕事辛いのは当たり前?仕事が辛い3つの原因と5つの対処法を紹介
仕事のモチベーションが切れた時の5つの対処法
次に、仕事のモチベーションが切れた時の5つの対処法をご紹介します。
「うつ」になった経験から、個人的に効果的だったものをまとめました。
- 睡眠を長くとる
- 相談する
- 好きなことに没頭する
- 運動をする
- 休職する
それぞれ具体的に解説します。
対処法①:睡眠を長くとる
まずは、睡眠を長くとることです。
睡眠不足だと、やる気が出なくて当たり前です。
睡眠不足は、作業効率の低下やミスの連発、コミュニケーショ ン能力低下による人間関係の悪化につながり、さらなるストレスが襲いかかります。こんな状態で仕事がうまくいくはずがありません。
睡眠を最低でも6時間、できれば7時間以上はとるようにしましょう。
私自身、翌日の仕事を考えて寝れない日が続いたので、睡眠を最低6時間とるようにした。すると、食欲もわくようになったし、体調も改善していった。相変わらずメンタルはきつかったけど、何とか転職活動するだけの体力と気力は回復できた。
やる気を出すには、まず睡眠。
無理矢理やる気出そうとするのではなく、何より睡眠をとるようにしましょう。
対処法②:相談する
誰かに相談することで、モチベ ーション維持につながります。
自殺者の66%は、誰にも相談せず亡くなるというデータがあるそう。「誰にも相談できない」という環境が、いかにつらいものかがわかりますよね。
家族、友達など、誰かに相談することで、心が軽くなり仕事に対して前向きになることができます。
私自身、ストレスで体中にじんま疹がでたけど、相談できる家族がいたおかげで何とか頑張れた。相談の力ってスゴいです。
あなたにも、心を許している人が1 人はいるはず。
その人に、一度相談してみましょう。
対処法③:好きなことに没頭する
好きなことに没頭することも、モチベーション維持に有効です。
1日の仕事は8時間。睡眠を除けば、一番関わる時間が長いですよね。やらされ仕事の時間ばかりだとリフレッシュできず、暗い気持ちになるのは当然です。
家に帰ってから夢中になれるものがあれば、心が落ち着くしストレス解消になります。
私は「アニメ」が大好きなので「うつ病」でつらい時期は、とにかくアニメを見まくって元気をもらっていました。
「仕事⇒好きなこと」とすれば「仕事終わったら好きなことができる!」と仕事に前向きになれますよ。
対処法④:運動をする
運動をすることで、ストレス軽減、やる気アップにつながります。
運動には、幸せホルモンと言われてる「セロトニンの分泌活性化」や「睡眠の質の向上」、脳の神経を成長させる物質「BDNFの分泌」などなど。ストレス解消に非常に有効です。
運動は、なんと「週150分以上の有酸素運動で、薬物療法と同程度かそれ以上の効果がある」らしい。
やる気アップのためにも、悩まずに運動を習慣にしてみましょう。
対処法⑤:休職する
やる気がないし、会社に行きたくない。毎日泣きたい。
こんな状態なら、一旦休職してみるのもいいかもしれません。
正直、働きながらモチベーションを急に上げるなんて無理。おそらく、働き続ける限り状況は悪化していくはず。であれば、休職して治すことに専念するのも一つの手です。
医師やカウンセラーから診断書をもらい、その診断書を上司に見せれば、数ヶ月休むことが可能。
「職場」から離れてみて、やる気上がるまでゆっくり待ってみるのもいいかもですよ。
休職して、そのまま退職&転職もあり
ちなみに私の先輩は、会社のストレスで休職され、そのまま退職。
会社に来たのは、出社最終日だけでした。
休職中であれば、上司に電話で退職を伝えられるので、引き止めなくスムーズに退職できます。
もしつらくて辞めたいのであれば、「休職→退職」という選択肢もアリです。
関連記事:【実話】体調不良でそのまま退職ってあり?最速で退職を伝える方法を解説!
仕事への気持ちが切れたら退職のサインかも
上の対処法を試しても状況がよくならない。
こんな場合は、退職のサインかもしれません。
そもそもの話、正常な職場で「脳疲労」にはなりません
あなたが脳疲労なのは、その職場もしくは上司が異常な証拠。
前の職場の話。あるクソ上司に部下として、3年上の先輩と私がついていた。ある日、先輩がストレス性胃腸炎になって休職。そのまま会社を退職した。その時、クソ上司は「これで辞めたの何人目だよ。根性ねえな」と一言。その言葉に、私はドン引きだった。
何もしないで、環境が変わることはありません。
人生の時間は限られているので、早めに行動するべきです。
私はさっきのクソ上司の言葉で転職を決意。そして転職を成功させ、今ではストレスフリーな毎日を送っています。
前述した対処法を試しつつ、本当につらければ転職も視野に入れましょう。
わりと簡単に人生変わります。
今回は以上。
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