会話の度にマウントとってくる人がムカつく。こんな高圧的な人に言い返すのってありなの?言い返したら反感買いそうで怖い。
こういった悩みに答えます。
- 【結論】高圧的な人に言い返すのはあり
- 高圧的な人に言い返す3つのコツ
- 高圧的な人への3つの対処法
- この記事を書いてる人
この記事を書いてる私は、暴言、暴力当たり前のブラック企業で4年間営業を経験。高圧的な人なんて、職場にうじゃうじゃいました。
そんな経験をした私が今回「高圧的な人には言い返すべき理由と言い返すコツ」をご紹介します。
この記事を最後まで読めば、明日からは高圧的な人にビビらなくなるはず。
実際に言い返してみて感じた、言い返すメリット・デメリットを赤裸々に話したいと思います。
もし言い返しても状況が変わらない、もしくは悪化するようだったら、記事後半の「高圧的な人への対処法」を実践してください。
【結論】高圧的な人に言い返すのはあり
高圧的な人に対して言い返すのは大いにアリです。
理由は、言い返すことで「こいつと関わりたくない」と思ってもらえるからです。
実体験をもとに解説します。
高圧的な人はキレる人を選ぶ
知ってほしいのは、高圧的な人はキレる人を選んでいること。
直属の部下や別部署の若手など、文句言ったり嫌がらせするのは、自分より下に見ている相手だけ。年上には高圧的な態度はとってないはず。
自分には反抗してこない弱気な人だから、安心して攻撃ができるのです。
「ヤバい人」を演じれば攻撃されない
高圧的な人は人を選んでキレているので「キレたらいけない」と思わせればいい。
つまり、言い返して「こいつヤバい」と思わせましょう。
職場の50歳おっさんに「新人なんて俺の言うこと聞いていたらいい。俺の言うとおりにしないと一人前になれない。」こんなことを言われ、カチンときた私は「そうなんですね。であれば、あなたの言うことを聞いてない他の若手は皆半人前なんですね。入社した若手全員教えてるんですか?」とあおり文句を言ったら、「なんだその態度は!お前なんかもう知らん!」と逃げていきました。その後、攻撃されることが一切なくなりました。
高圧的な人の目的は、相手を屈服させて自己顕示欲を満たすこと。
「言い返してくるヤバい人」になれば、目的が果たせなくなるので、キレられなくなります
「年上に言い返すなんて」と思わず、間違っていると思ったら反論していきましょう。
高圧的な人に言い返すコツ
次に、高圧的な人に言い返すコツを3つご紹介します。
- 嫌われる覚悟を持つ
- 根拠を準備する
- ハッキリ言う
それぞれ具体的に解説します。
コツ①:嫌われる覚悟を持つ
嫌われる覚悟を持ちましょう。
「嫌われたくない」という感情があると、絶対に言い返すことができません。
言い返すわけなので、相手には当然嫌われます。しかし、嫌われる覚悟を持って言い返せるようになれば、面倒な人間と関わることが減り、ストレスもなくなります
たしかに嫌われるのは精神的にキツい。だけど、そもそもの話、周囲の人間全員から好かれるなんて不可能。だって、みんなそれぞれ違う考えを持っているんだから。
不可能なことを無理矢理やろうとすれば、精神的に疲れるだけです。
「この人には嫌われてもいい」と覚悟を持って、言い返すようにしましょう。
コツ②:根拠を準備する
根拠を準備するようにしましょう。
なぜ高圧的な態度を取るかと言うと、論理的じゃなく感情的に訴えたいからです。
絶対的に自分が正しい状況なら、相手に淡々と理由を説明できるはず。高圧的にキレ口調になるということは、根拠があまりなく、感情的に話している場合が多い。
相手は説得するだけの理由がない可能性が高いので、こちらで根拠を準備しておけば、口論になっても負けることはありません。
逆に準備してないと、相手からのプレッシャーに負けて、きっと「すみません」だけしか言えなくなります。
「相手がこう言ったら、こう返す」みたいなシュミレーションをしておくと、論理的に言い返すことができますよ。
コツ③:ハッキリ言う
最後は、言い返すときにハッキリ言うこと。
前述したとおり、高圧的な人は自分より弱い人を見つけてキレています。小声で弱気な態度を取っていれば、いつまでたっても攻撃は止みません。
しかし、ハッキリ言えば「こいつは面倒くさい」と思われて、攻撃対象から外れます
私自身、上司にハッキリ文句言うようになってからキレられなくなりました。多分、面倒くさい新人と思われてるし、嫌われてる気がする。でも、上司の操り人形みたいな仕事したくないので、現状に満足してます。
「言い返すヤバい人」になるためにも、違うと思った らハッキリ言うようにしましょう。
高圧的な人への対処法
言い返しても状況が良くならない場合は、以下の3つの対処法を実践してみてください。
難易度は①から順に優しくなっています。
- できるだけ関わらない
- 話は聞き流す
- 職場を変える
個人的に効果的だったものをまとめてみました。
詳しくは、以下の記事をご参考に。
- 毎月1,000人以上に読んでいただいている記事です。
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