話が長い人がいてホント迷惑している。こんな頭が悪い人と関わるときどうしたらいいんだろう。
こういった悩みに答えます。
- 「話が長い人は頭が悪い」ではない理由
- 話が長くて頭が悪い人の特徴
- 話が長くて頭が悪い人への対処法
- この記事を書いてる人
私は前職で営業を4年経験。県内約300社の民間企業、10以上の官公庁を担当し、何百人もの大人を見てきました。
そんな私が思うのは「話が長い人=頭が悪い」ではないということ。
この記事を読めば、話の長さと頭の良さが関係しないことがわかるはずです。
記事後半には、実際に頭の悪い人に出会った時の対処法もご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
「話が長い 人は頭が悪い」ではない理由
話の長さと頭の良さが関係ありません。
理由はシンプルで、話の長さは相手によって決まるからです。
例えば、バドミントンというスポーツを「小中高とテニス部だった人」と「バドミントンを全く知らない人」に説明する。当然ですが、それぞれに説明する時間は全く違いますよね。テニス知っていれば、バドミントンのルール説明はわりと楽。逆に、全く知らなければ一から教えなきゃいけない。これは会話においても一緒。
誰でも持っている基礎知識は違います
となれば当然、知識がない人への話は長くなるし、知識がある人への話は短くて済む。
話が長いからと言って、 頭が悪いわけではないということです。
むしろ、相手を気遣って丁寧に説明しているのであれば、逆に優秀な人かもしれませんよ。
とはいえ、あなたが「話がうだうだ長い人」に悩んでいるということは、頭の悪い可能性大。
そこで、本当に頭の悪い人の特徴もご紹介します。
話が長くて頭が悪い人の特徴
話が長くて頭の悪い人の特徴をご紹介します。
結論言うと、以下の3つです。
- 無駄な話が多い
- ネガティブ発言が多い
- 思ったことは何でも口にする
それぞれ順番に解説します。
特徴①:無駄な話が多い
話が長く頭の悪い人は、無駄な話がやたら多い。
理由は、相手を理解しようとしていないから
私の上司の話。私が「今週水曜日にお客様先に同行してほしい」と上司に頼んだ。その第一声が「どの道で行くんだ?」 その後、この道が早く着くとかこのラーメン屋はおいしいとか。全く関係ない話されて超絶イライラした。
頭の悪い人は、質問の意図と違った答えがくるので、会話が脱線する傾向があります。
話が長いだけでなく、無駄な会話が多いまたは質問に対してちゃんと回答がこないなら、頭が悪い人かもしれません。
特徴②:ネガティブ発言が多い
頭の悪い人は、周りの悪口など、ネガティブな発言が多いです。
理由は、自分が絶対的に正しいと思っていて視野が狭いから
話をしていて、自分の話ばかり延々と話す人がいますよね。「○○はダメだ」とか「○○は使えない」が口癖のヤツです。
このタイプ、自分が間違っているとは1ミリも思ってないので、物事を広く見ることができない。
つまり、頭の成長が止まってしまった人なのです。
話長いだけじゃなく、周りをネガティブにするような発言が多い人は頭が悪いかと。
特徴③:思ったことは何でも口にする
話が長く頭が悪いと、思ったことを何でも構わず口にします。
なぜなら、言って良いことと悪いことの区別がわかっていないから
この前、職場のおっさんが奥さんからの電話に出た。何か緊急事態かなと思って聞いていたら、家賃の振り込み忘れの電話。周りに職場の人がいるのにプライベートな電話に出たのもビビったが、自分の銀行口座と暗証番号を大声で話したことに一番ビビった。
頭が悪いと空気が読めない場合が多いので、周りに迷惑をかけていることがわからない。
無意識に相手を傷つけたり悲しませたりするので、かなり厄介です。
あまり空気を読まず、何でも口にする人がいたら、注意をしましょう。
話が長くて頭が悪い人への対処法
話が長くて頭が悪い人への対処法を男女別にご紹介します。
男性、女性の特徴と私の実体験から、効果的なものを厳選しました。
- 関わらない
- 褒めずに聞き流す
- 仕事をお願いする
- 関わらない
- 結論を出す
- 上司に相談
詳細については、以下の記事をご覧ください。
参考になれば幸いです。
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