【結論】仕事辛いのは当たり前?仕事が辛い3つの原因と5つの対処法を紹介

悩んでいる人

仕事がつらいのって当たり前なの?もっとストレスない仕事がしたい。

こういった悩みに答えます。

本記事の内容
  • 仕事が辛いのは当たり前?
  • 仕事が辛いと感じる原因
  • 仕事が辛いときの対処法
  • 本記事の信頼性

この記事を書いてる私は、21時まで残業代なし。有給休暇を拒否されると最悪のブラック企業に所属。毎日しんどすぎて、泣きながら帰宅していました。

そんな私も、これから紹介する対処法をためしたことで、今ではストレスフリーに過ごせています。

この記事を読めば、仕事が辛いと感じる原因がわかり、ストレスから解放される方法を知ることができます。

ぜひ最後まで読んで、明るく笑顔で仕事できるようになってください。

目次

【結論】仕事が辛いのは当たり前

先に結論言うと、仕事は辛いのが当たり前です。

なぜなら、仕事は「人が面倒くさいことを代行すること」だから。

例えば、

  • ご飯作るの面倒くさい→レストラン
  • 直接届けるの面倒くさい→郵便局
  • スーパー行くの面倒くさい→コンビニ

世の中の仕事って大半が、人が面倒くさくてやりたくないこと。

誰かの代わりに面倒事をやってあげるので、辛いのは基本当たり前なんです。

たしかに「テーマパークのキャスト」とか人を喜ばせるために働いている方もいます。でもそれって、少数派。やはり「他人の面倒くさい」を引き受けてる仕事の方が圧倒的に多い。

だから、仕事が辛いと感じる人は多いんです。

とはいえ、「仕事が辛いのは当たり前。だから必死に頑張るしかない」だと、ずっと辛いままで何も前に進めません。

もっこ

ここからは、辛いと感じる原因をまとめ、ストレスから解放される方法をご紹介します。

仕事が辛いと感じる原因

仕事が辛いと感じる原因は、以下のとおり。

  1. 人間関係が悪い
  2. 職場環境が悪い
  3. 仕事内容に不満がある

①人間関係が悪い

仕事が辛いと感じる原因は、人間関係にある場合が多いです。

エン転職さんが1万人に「退職のきっかけ」のアンケート調査を行ったところ、以下の結果となりました。

出典:1万人が回答!「退職のきっかけ」実態調査
―『エン転職』ユーザーアンケート―

人間関係は退職理由の上位に入っています。

実際、私が転職するきっかけになったのは「上司の態度」ノルマ達成できないと、キレながら蹴ってくる人だったので。ストレスやばかったです。

仕事がつらいと感じる理由として、人間関係は十分な理由かと思います。

②職場環境が悪い

仕事が辛いと感じる原因は、職場環境が悪いのかも。

  • 給料が低い
  • 残業、休日出勤など拘束時間が長い
  • 社風や風土が合わない

先ほどの画像を見てわかるように、職場環境も退職理由の上位を占めています。

実際私も、同じ会社の上司(42歳)に給料明細を見せてもらってビックリ。なんと手取り22万。こんな会社いられないと、ソッコーで退職を決意しました。

職場環境も、仕事がつらいと感じる十分な理由です。

③仕事内容に不満がある

仕事内容に不満があると、仕事は辛く感じます。

社会人になると、1日の多くの時間を仕事に捧げることになります。そんな大半を占める「仕事」に不満があるなら、毎日楽しいはずありません。つらいに決まってます。

たしかに「給料が安定していて、プライベートが満喫できている」なら、多少仕事に不満があっても我慢できるかも。

でも、我慢はいつまで続くかわかりません。

もっこ

私は4年我慢しましたが、結局我慢が爆発して、転職しました。

仕事内容は仕事の辛さに直結します。

仕事が辛いときの対処法

仕事が辛いときの対処法は、以下のとおり。

  1. 同世代に相談する
  2. プライベートを充実させる
  3. 仕事を好きになる
  4. 休職
  5. 転職

上から順に実践しやすいものになっています。

迷ったら①から順に試してみてください。

①同世代に相談する

まずは、同世代に相談してみましょう。

できれば、別の会社の同世代が良いかと。

他の会社の同世代に話を聞いてみて、あなたの会社と比較してみると、意外な発見があったりします。

私的には「ボーナスけっこうもらえてるな」と思って友達に聞いたら、私の倍額もらってるなんてことがありました笑。

他の会社と比較すると、あなたの会社を客観的に見ることができ視野を広げられます。

視野を広げれば、欠点も見えてくるはず。

あまり会社の色に染まりすぎないようにした方がいいですよ。

②プライベートを充実させる

仕事が辛いなら、プライベートを充実させるのもあり。

仕事が辛いと感じているあなた。きっと出勤日の前日は、憂鬱な気持ちになっているはず。休日まで仕事のことを考えていれば、ストレスはたまる一方です。

プライベートを充実させれば、仕事を多少忘れることができます。

例えば、

  • アニメを見る
  • 登山をする
  • ソロキャンプする

夢中になれるものがあると、仕事を忘れられる。

そして、プライベートのために「仕事頑張るぞ!」と思えるようになります。

ぜひ試してみてください。

実は趣味に「自然」をからめるとストレス解消に効果大だったりします。詳しくは以下の記事で解説してます。

③仕事を好きになる

仕事を好きになれば、仕事を辛いなんて思わなくなります。

前述したとおり、仕事に不満があれば毎日つらく感じます。ストレスはたまる一方です。

仕事を好きになるために、今の会社で働いていて良いことを考えてみてください。

私の場合…

結果出しても評価されない

→結果出さなくてもいいや

→毎日スキマ時間でサボろう

→サボれるなんて良い会社だ

無理矢理にでも良いところを考えてみましょう。

割と心が軽くなります。

考え方を変えれば、仕事も好きになれるかもしれません。

④休職

①〜③を試してダメなら、休職しましょう。

仕事が辛いと感じている時点で、あなたに相当なストレスがかかっている。そんなストレス状態で、毎日まともな判断ができるわけありません。早くなんとかしないと、状況は悪化するばかりかと。

休職して仕事から距離をとることで時間ができ、自分の考えを整理することができます。

そうすれば、仕事復帰したとき、仕事に対しポジティブに向き合えるかも。逆に、「やっぱり戻りたくない」という判断にもなるかもしれません。

一度休職して、落ち着いて考えてみるのもありですよ。

休職するまでの手順については、以下の記事がお役にたてるかもしれません。

⑤転職

仕事が辛いなら、いっそ転職するのもありです。

はっきり言って、職場環境や人間関係はそう簡単に変わりません。

状況は勝手に好転しないので、仕事辛いのはずっと続きます。

実際私は、ストレスでじんま疹を発症。日が経つほど発疹箇所が増え、体中に広がっていきました。なおかつ、寝てる時、天井がゆがんで見えることも。4年我慢しましたが、転職をしました。

転職は「逃げ」みたいなことも聞くけど、決してそんなことない。

今成長しているアメリカでは、一生のうちに11回以上転職するそう。「お金を得るために仕事する」より「やりたい仕事やってお金を得る」という文化みたいです。

転職という「勇気ある逃げ」も私は悪くないと思います。

もっこ

仕事より何より、ストレスなく健康的に過ごすことが大事だと思うので。

退職&転職する際は、以下の記事がお役にたてるかと。

まとめ

  1. 仕事が辛いのは当たり前
    • だって、人が面倒くさいことをするのが仕事だから
  2. 仕事がつらいと感じる原因
    • ①人間関係が悪い
    • ②職場環境が悪い
    • ③仕事内容に不満がある
  3. 仕事が辛いときの対処法
    • ①同世代に相談する
    • ②プライベートを充実させる
    • ③仕事を好きになる
    • ④休職
    • ⑤転職

今回は以上。

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