仕事がつらいのって当たり前なの?もっとストレスない仕事がしたい。
こういった悩みに答えます。
- 仕事が辛いのは当たり前?
- 仕事が辛いと感じる原因
- 仕事が辛いときの対処法
- 本記事の信頼性
この記事を書いてる私は、21時まで残業代なし。有給休暇を拒否されると最悪のブラック企業に所属。毎日しんどすぎて、泣きながら帰宅していました。
そんな私も、これから紹介する対処法をためしたことで、今ではストレスフリーに過ごせています。
この記事を読めば、仕事が辛いと感じる原因がわかり、ストレスから解放される方法を知ることができます。
ぜひ最後まで読んで、明るく笑顔で仕事できるようになってください。
【結論】仕事が辛いのは当たり前
先に結論言うと、仕事は辛いのが当たり前です。
なぜなら、仕事は「人が面倒くさいことを代行すること」だから。
例えば、
- ご飯作るの面倒くさい→レストラン
- 直接届けるの面倒くさい→郵便局
- スーパー行くの面倒くさい→コンビニ
世の中の仕事って大半が、人が面倒くさくてやりたくないこと。
誰かの代わりに面倒事をやってあげるので、辛いのは基本当たり前なんです。
たしかに「テーマパークのキャスト」とか人を喜ばせるために働いている方もいます。でもそれって、少数派。やはり「他人の面倒くさい」を引き受けてる仕事の方が圧倒的に多い。
だから、仕事が辛いと感じる人は多いんです。
とはいえ、「仕事が辛いのは当たり前。だから必死に頑張るしかない」だと、ずっと辛いままで何も前に進めません。
ここからは、辛いと感じる原因をまとめ、ストレスから解放される方法をご紹介します。
仕事が辛いと感じる原因
仕事が辛いと感じる原因は、以下のとおり。
- 人間関係が悪い
- 職場環境が悪い
- 仕事内容に不満がある
①人間関係が悪い
仕事が辛いと感じる原因は、人間関係にある場合が多いです。
エン転職さんが1万人に「退職のきっかけ」のアンケート調査を行ったところ、以下の結果となりました。
人間関係は退職理由の上位に入っています。
実際、私が転職するきっかけになったのは「上司の態度」ノルマ達成できないと、キレながら蹴ってくる人だったので。ストレスやばかったです。
仕事がつらいと感じる理由として、人間関係は十分な理由かと思います。
②職場環境が悪い
仕事が辛いと感じる原因は、職場環境が悪いのかも。
- 給料が低い
- 残業、休日出勤など拘束時間が長い
- 社風や風土が合わない
先ほどの画像を見てわかるように、職場環境も退職理由の上位を占めています。
実際私も、同じ会社の上司(42歳)に給料明細を見せてもらってビックリ。なんと手取り22万。こんな会社いられないと、ソッコーで退職を決意しました。
職場環境も、仕事がつらいと感じる十分な理由です。
③仕事内容に不満がある
仕事内容に不満があると、仕事は辛く感じます。
社会人になると、1日の多くの時間を仕事に捧げることになります。そんな大半を占める「仕事」に不満があるなら、毎日楽しいはずありません。つらいに決まってます。
たしかに「給料が安定していて、プライベートが満喫できている」なら、多少仕事に不満があっても我慢できるかも。
でも、我慢はいつまで続くかわかりません。
私は4年我慢しましたが、結局我慢が爆発して、転職しました。
仕事内容は仕事の辛さに直結します。
仕事が辛いときの対処法
仕事が辛いときの対処法は、以下のとおり。
- 同世代に相談する
- プライベートを充実させる
- 仕事を好きになる
- 休職
- 転職
上から順に実践しやすいものになっています。
迷ったら①から順に試してみてください。
①同世代に相談する
まずは、同世代に相談してみましょう。
できれば、別の会社の同世代が良いかと。
他の会社の同世代に話を聞いてみて、あなたの会社と比較してみると、意外な発見があったりします。
私的には「ボーナスけっこうもらえてるな」と思って友達に聞いたら、私の倍額もらってるなんてことがありました笑。
他の会社と比較すると、あなたの会社を客観的に見ることができ視野を広げられます。
視野を広げれば、欠点も見えてくるはず。
あまり会社の色に染まりすぎないようにした方がいいですよ。
②プライベートを充実させる
仕事が辛いなら、プライベートを充実させるのもあり。
仕事が辛いと感じているあなた。きっと出勤日の前日は、憂鬱な気持ちになっているはず。休日まで仕事のことを考えていれば、ストレスはたまる一方です。
プライベートを充実させれば、仕事を多少忘れることができます。
例えば、
- アニメを見る
- 登山をする
- ソロキャンプする
夢中になれるものがあると、仕事を忘れられる。
そして、プライベートのために「仕事頑張るぞ!」と思えるようになります。
ぜひ試してみてください。
実は趣味に「自然」をからめるとストレス解消に効果大だったりします。詳しくは以下の記事で解説してます。
③仕事を好きになる
仕事を好きになれば、仕事を辛いなんて思わなくなります。
前述したとおり、仕事に不満があれば毎日つらく感じます。ストレスはたまる一方です。
仕事を好きになるために、今の会社で働いていて良いことを考えてみてください。
結果出しても評価されない
→結果出さなくてもいいや
→毎日スキマ時間でサボろう
→サボれるなんて良い会社だ
無理矢理にでも良いところを考えてみましょう。
割と心が軽くなります。
考え方を変えれば、仕事も好きになれるかもしれません。
④休職
①〜③を試してダメなら、休職しましょう。
仕事が辛いと感じている時点で、あなたに相当なストレスがかかっている。そんなストレス状態で、毎日まともな判断ができるわけありません。早くなんとかしないと、状況は悪化するばかりかと。
休職して仕事から距離をとることで時間ができ、自分の考えを整理することができます。
そうすれば、仕事復帰したとき、仕事に対しポジティブに向き合えるかも。逆に、「やっぱり戻りたくない」という判断にもなるかもしれません。
一度休職して、落ち着いて考えてみるのもありですよ。
休職するまでの手順については、以下の記事がお役にたてるかもしれません。
⑤転職
仕事が辛いなら、いっそ転職するのもありです。
はっきり言って、職場環境や人間関係はそう簡単に変わりません。
状況は勝手に好転しないので、仕事辛いのはずっと続きます。
実際私は、ストレスでじんま疹を発症。日が経つほど発疹箇所が増え、体中に広がっていきました。なおかつ、寝てる時、天井がゆがんで見えることも。4年我慢しましたが、転職をしました。
転職は「逃げ」みたいなことも聞くけど、決してそんなことない。
今成長しているアメリカでは、一生のうちに11回以上転職するそう。「お金を得るために仕事する」より「やりたい仕事やってお金を得る」という文化みたいです。
転職という「勇気ある逃げ」も私は悪くないと思います。
仕事より何より、ストレスなく健康的に過ごすことが大事だと思うので。
退職&転職する際は、以下の記事がお役にたてるかと。
まとめ
- 仕事が辛いのは当たり前
- だって、人が面倒くさいことをするのが仕事だから
- 仕事がつらいと感じる原因
- ①人間関係が悪い
- ②職場環境が悪い
- ③仕事内容に不満がある
- 仕事が辛いときの対処法
- ①同世代に相談する
- ②プライベートを充実させる
- ③仕事を好きになる
- ④休職
- ⑤転職
今回は以上。
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