【虚言癖の私が解説】虚言癖の人の行く末とは?原因、治し方、対処法

悩んでいる人

虚言癖の人って最後どうなるの?ついでに、虚言癖の原因や治し方、対処法も教えてほしい。

こういった悩みに答えます。

本記事の内容
  • 虚言癖の人の行く末
  • 虚言癖の原因
  • 虚言癖を治す方法
  • 虚言癖の人への対処法

この記事を読めば、虚言癖が悪いことだと理解して、一歩ずつ、素直に自分の意見を話せるようになるはず。

もっこ

実際私は「虚言癖持ち」でしたが、この「虚言癖を治す方法」を知ったことで、だいぶ嘘つかなくなりました。

あなたもぜひ「虚言癖を治す方法」を試して、素直な自分を手に入れてください。

記事後半では、「虚言癖の人への対処法」も紹介します。

友達、彼氏彼女に虚言癖の人がいれば、即実践してください。

目次

虚言癖の人の行く末

虚言癖の人の行く末をご紹介します。

  1. 周りから信用されない
  2. 偽善者と言われる
  3. 自分が嫌いになる

嘘をつき続けた私がどうなったか、赤裸々に書きます。

①周りから信用されない

虚言癖の人は嘘ばっかりつくので、周りから信用されません。

例えば「この前、こんなことがあって…」と言っても、「どうせまた嘘でしょ」「話盛りすぎ」と信じてもらえない。

信用してもらうのには時間がかかりますが、崩れるのは一瞬。

もっこ

嘘を繰り返していると、誰からも信用されず、誰も近寄ってこなくなります。

②偽善者と言われる

優しい嘘をつき続けると、偽善者と言われます。

実際私は、自分を犠牲に嘘をついた結果「偽善者」と言われ、周りから距離を置かれるようになりました。

「優しい嘘」は悪いことではありません。しかし、下心が見えるし、結局相手をだますことは変わらないので、善行でも素直に喜んでもらえない場合があります。

関連記事:【実例あり】偽善者とはどんな人?偽善者の特徴を簡単解説!

③自分が嫌いになる

嘘をつき続けると、自分が嫌いになります。

無意識に嘘をついてるとしても、嘘ついたことは本人も自覚しています。自覚しているからこそ、嘘ついたことで自己嫌悪になるのです。

「自己嫌悪になるのに、何で嘘つくんだよ」と思うはず。でも、嘘をつくのが習慣になっている以上、わかっていても治せない。

自分の嘘にストレスを感じている人は多いです。

虚言癖の原因

虚言癖の原因を3つにまとめました。

  1. 承認欲求が強い
  2. 完璧主義
  3. 相手を考えすぎている

①承認欲求が強い

虚言癖の人は、承認欲求の強い人が多いです。

「そもそも承認欲求って何?」という方は、以下の記事をご覧ください。

>>まわりから認められたい20代ヘ!承認欲求をなくす方法を解説!

ようは、承認欲求って「相手に好かれたい」という感情。「相手から好かれたい」ので、自分をよく見せようと嘘をつきます。

もっこ

話を盛ったり、ゼロから話を作ったり。虚言癖の人は、承認欲求が強いひとばかりです。

②完璧主義

虚言癖の人は、プライドが高く完璧主義。

自分が完璧だと思われたいので、ミスをごまかすために平気で嘘をつきます。

例えば、仕事でミスをしても「それ私じゃないですよ。〇〇さんが関わってたはずです」と平気で嘘をつく。誰かにミスをなすりつけたりは、割と当たり前。

承認欲求が強いので「常に完璧な自分を見てほしい」「失敗してる自分を見てほしくない」と嫌な自分を隠すために嘘をつくのです。

③相手を考えすぎている

虚言癖の人は、考えすぎな人が多いです。

例えば、先輩に週末飲み会に誘われた。予定があったけど「行けますよ!」と嘘ついて、後日「やっぱ行けないです(泣)」と断った。

虚言癖の人は「悪意のない嘘」を日常的に使います。相手が傷つくのを見たくないから。

優しすぎる人は、この傾向が強いかなと思います。

関連記事:【対策あり】優しい人が抱えるストレス【5選】

虚言癖になる家庭環境

先ほど虚言癖の原因を解説しましたが、あなたの性格は関係なく、「家庭環境」が原因の可能性もあります。

実際に虚言癖を生む家庭環境は、以下の3つかと。

  1. 親が厳しい
  2. 親が褒めてくれない
  3. 親が嘘をつく

詳細については、以下の記事でまとめています。

私の経験談をもとにしてますので、お役にたてれば幸いです。

虚言癖の治し方

虚言癖の治し方をご紹介します。

  1. 嫌われる勇気をもつ
  2. 嘘がバレた時のリスクを考える
  3. 嘘ついてもその場で訂正する

嘘つき続けてきた私にとって、効果絶大だったものを3つにまとめました。

①嫌われる勇気をもつ

「嫌われる勇気」をもちましょう。

前述したとおり、「相手に好かれたい」という承認欲求を捨てないと、嘘をつき続けることになります。

なので、周りに嫌われてもいい。自分らしく生きることを優先しましょう。

もっこ

他人の評価を気にしなければ、嘘ついて自分を良く見せようと思わない。その結果、嘘が減ります。

関連記事:【要約・感想】『嫌われる勇気』から学んだ8つのこと【仕事で役立つビジネス書】

②嘘がバレた時のリスクを考える

①が難しい場合、嘘がバレた時のリスクを考えるのもあり。

嘘バレたら、

  • 友達に嫌われる
  • 周囲からの評価が下がる

こう思えば、嘘がつきづらくなります。

嘘ついたら、その場は乗り切れるかもしれない。でも、長い目でみたらリスクしかありません。

もっこ

嘘つく前に「この嘘で、将来どうなるか」を考えて発言するのがいいかもです。

③嘘ついてもその場で訂正する

仮に嘘ついてしまっても、その場で訂正するクセをつけましょう。

実際、虚言癖の私は、以下のように話をしています。

友達

残業って月何時間やってる?

嘘つきの私

40時間くらいかな

嘘つきの私

ごめん、話盛ったわ。30時間くらい

正直、根本的な解決になっていませんが、その場で訂正することで、正しい情報を相手に伝えられる。最悪の状態だけは、これで避けられるかと。

本来、嘘つかないのが大前提。でも、最終手段として「その場で訂正するクセ」をつけておきましょう。

虚言癖の人への対処法

虚言癖の人に出会ったら、できるだけ関わらないようにしましょう。

虚言癖は、注意して治るものではありません。あなたが「嘘やめなよ」と言っても治らないです。治らないから、関わるだけ無駄。損するのは、あなただけです。

たしかに、人間は基本的に嘘をつく生き物。ですが、嘘ばっかつく人と、正常なコミュニケーションは取れません。

結論、なるべく関わらないようにしましょう。

まとめ

今回は、虚言癖の私が思う「虚言癖の原因、治し方、対処法」をご紹介しました。

嘘をつくと、信用、地位、お金、人間関係。高確率で大切なものを失います。

とはいえ、嘘つかず生きていくのは不可能。

なので、

  • 嫌われる勇気をもつ
  • 嘘ついたらすぐ訂正
  • この嘘で、将来どんな影響があるか考える
  • 嘘つきとは関わらない

この辺を気にすれば、だいぶストレスなく過ごせるかと。

嘘を受け入れて「軽減」させていきましょう。

今回は以上です。

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