【解決】新人のメンタルが弱すぎる理由と対処法を紹介!【転職もあり】

悩んでいる人

入社して早1年。仕事に慣れたとはいえ、 メンタルが弱すぎる。 ミスしたらすぐヘコんでしまう。どうしたら、メンタル強くなるのかな。

こういった悩みに答えます。

本記事の内容
  • 新人のメンタルが弱すぎる理由
  • メンタルを強くする思考法
  • 本記事の信頼性

この記事を書いている私は、新卒で入ったブラック企業で、4年間上司にキレられまくり。ストレスで全身にじん麻疹がでたこともありました。

がしかし、これから紹介する「メンタルを強くする思考法」を試したことで、今はストレスなく仕事できています。

この記事を読めば、誰に何を言われても動じなくなり、仕事・人間関係で悩むこともなくなるはず。

前半に「新人のメンタルが弱すぎる理由」を解説し、後半で「メンタルを強くする思考法」を紹介します。

目次

新人のメンタルが弱すぎる理由

新人のメンタルが弱すぎる理由は4つ。

  1. 性格が優しすぎるから
  2. 失敗するのが怖いから
  3. 上司の育て方が悪いから
  4. 真面目で責任感が強すぎるから

順番に解説します。

①性格が優しすぎるから

メンタルは弱いのは、 あなたが優しすぎるから。

新人は仕事に慣れてもらうため、仕事をたくさん任される。そんな忙しい新人が「どんな仕事を任されても断らない」と、新人ばかり負担がかかり、 精神的に落ち込むのは当たり前

まわりに優しくするのはとても良いこと。でも、優し”すぎる”のは、あなたの負担が増えるだけ。

≫【対策あり】優しい人が抱えるストレス【5選】

②失敗するのが怖いから

失敗を怖がっていると、メンタルは弱いままです。

心理学の研究では「ネガティブなことを想像すると、脳の働きが悪くなり、実力が発揮できない」ことがわかっています。つまり、失敗を恐れてしまうだけで、失敗しやすくなるのです。

失敗が怖い⇨失敗する⇨もっと失敗が怖くなる……。と負の連鎖が起こる。

もっこ

メンタルが弱くなるのも納得ですよね。

失敗しても落ち込むことない

とはいえ、失敗しても落ち込む必要はありません。

なぜなら、新人が失敗するのは当たり前だから

こう思っておくと、気持ちがラクになります。

もし「失敗が当たり前なんて思えない」のであれば、以下の記事をご覧ください。

  • ミスが怖くなくなり仕事に前向きになった行動をまとめています。

③上司の育て方が悪いから

あなたのメンタルの弱さは、「上司の育て方」 も原因の1つです。

例えば、ミスしたら絶対キレる上司がいる。あなたは、この上司に報告・連絡・相談したいと思いますか。絶対思いませんよね。

新人は思考が柔軟なので、最初にヤバい上司に会ってしまうと、悪影響を受けやすいのです。

もっこ

実際私の上司は「すぐキレる人」で、「報告が遅い!」と何度キレられたかわかりません。遅いのわかっているけど、怖すぎて体が動きませんでした。

上司の育て方が悪ければ、あなたのメンタルは弱いままです。

≫【20代必見】無能な上司の8つの特徴と対策【結論:今すぐ逃げましょう】

④真面目で責任感が強すぎるから

メンタルが弱いのは、真面目で責任感が強すぎるから。

例えば、上司に仕事を任されて「絶対一人でやってやる!」「成功すれば、上司の評価もきっと上がるぞ!」こんなタイプの新人は絶対苦労します。なぜって、新人はミスするのが当たり前だから。

新人はミスが当然なので、真面目で責任感が強すぎると、ミスのたびにメンタルがやられます。

もっこ

なかなか「部下のミスは俺の責任だ!」なんて上司が存在しないので麻痺していますが、そもそも新人のミスは上司の責任。新人はそんなに責任感がなくていいはず。

真面目な性格、責任感が強い性格は素晴らしいですが、”すぎる”のは良くないです。

メンタルを強くする思考法

メンタルを強くする思考法は以下の3つ。

  1. 他人の目は気にしない
  2. 完璧を求めない
  3. 嫌いな上司と関わらない

今日から変えられる、簡単なものを厳選しました。

①他人の目は気にしない

職場では、他人の目を気にしないように。

なぜなら、他人の目を気にしたとこで、メリットないから

例えば、上司の仕事を、夜遅くまで残ってやってあげた。終わった後、きっと上司に褒められるでしょう。でも、それをずっと続けていたら、あなたの心も体も壊れてしまう。

新人だと仕事がたくさん来るけど、嘘ついてでも断るべき。

何より大切なのは、あなたと家族の健康

他人の目なんか気にせず、嫌なものは嫌と言う。ちょっとだけ自分にわがままになりましょう。

②完璧を求めない

完璧を求めたところで、絶対「完璧」にはたどりつきません。

なぜなら、あなたの「完璧」と上司の「完璧」は違うから

実際私は、何度上司に書類提出しても修正されてしまいます。もう社会人6年目なのに。お互いの「完璧」は違うので、手直しはいくらでも出てきます。最初から完璧なんて無理。

そもそも、私たちは新人。経験がないので、ミスは当たり前です。

70%の完成度を目指す

完璧を求めず、70%くらいの完成度を目指す。

最初から100%は不可能なので、30%手を抜く。70%を上司に見てもらって、修正点を確認。70%から100%を目指す。

もっこ

気楽に「ミスする前提」くらいの気持ちの方が、メンタル的に心地良いです。

③嫌いな上司とは関わらない

嫌いな上司には、なるべく関わらないようにしましょう。

関わるだけで、

  • 仕事を頼まれる
  • 嫌みを言われる
  • 昭和の考えを押しつけられる

はっきり言って、デメリットしかありません。

上司の依頼を最優先で

とはいえ、関わらないといけない上司もいるはず。

この場合は、必ず上司の依頼を最優先で取り組む

最優先、そして最短で進めることで、嫌いな上司と関わる時間を最小限にできます。

何度もいいますが、「基本はなるべく関わらない」です。

まとめ:転職するのもあり

ここまで「メンタルを強くする思考法」をまとめてきました。

もしこの思考法でも解決できそうにないなら「転職もあり」です。

実際私は、

  1. 他人の目を気にしない
  2. 完璧を求めない
  3. 嫌いな上司とは関わらない

を実践しつづけましたが、ストレス”軽減”しただけ。ストレスフリーにはなりませんでした。

もっこ

でも、転職したら全て解決。仕事を覚えるのは大変でしたが、今は完全にストレスフリーに仕事できています。

上記の思考法で解決できない場合、転職も全然ありです。

今回は以上。

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