ブログがネタ切れしてしまって全然継続して書けない。どうやってネタ探しすればいいんだろう。
こういった悩みに答えます。
- ブログネタの考え方
- ブログネタを探す3つの前提条件
- ブログネタを探す7つのコツ
- 本記事の信頼性
この記事を書いてる私は、ブログ歴15ヶ月。今までネタ切れで何度も挫折しかけましたが、これから紹介するコツで復活してきました。
この記事を読めば、あなたのネタ切れ問題を解決し、楽しくブログを書くことできるはず。
これから紹介する「ネタ探し7つのコツ」を実践して、ネタ切れ生活からオサラバしてください。
ブログネタの考え方
ブログネタを考える上での大前提は「取材者マインドをもつこと」です。
ブログネタは、何もしないで急に思いつくわけありません。
書けなくてうんうん悩んでいるのは「便秘」と一緒です。
飯を食わずに運動もしていないのに、便座で唸っていてもう○こは出ません。
引用元:竹村 俊助著『書くのがしんどい』
インプットと行動を増やしていけば、ブログネタに困ることはないかと。
取材する記者のように、常にネタを探す気持ちで過ごしましょう。
ブログネタを探す3つの前提条件
ただ闇雲にネタ探しするのでなく、「読まれるネタ」を探す必要があります。
「読まれるネタ」を探す前には、以下の3つの条件を意識してください。
- 読者の悩みを解決する
- 読者ニーズの高いテーマ
- 好きなこと
①読者の悩みを解決する
読者の悩みを解決するようなネタじゃないと、読んでもらえません。
Google の検索結果は「読者の悩みをわかりやすく解決するページ」が上位表示されます。これは Googleの理念「ユーザーファースト」によって検索順位が決まるから。
「何の悩みも解決しないテキトーなネタ」だと検索上位にこない
その結果「誰にも気づかれない⇨読まれない」となります。
ネタ探しをするときは、「これは誰の悩みを解決するネタなのか」を意識して探しましょう!
②読者ニーズの高いテーマ
ブログネタは、読者ニーズの高いテーマがおすすめ。
読者ニーズが高いということは、それだけたくさんの読者がいて、悩みも多いということ。悩みがたくさんあれば、ブログネタには困らないですよね。
いや、競合が多くて上位表示は難しいでしょ。こんな意見もありますが、ロングテールキーワードから狙っていけば、割と上司表示が可能です。
- テーマの選定方法とロングテールキーワードの狙い方についてはこちら「【初心者】ブログテーマの決め方を3つの手順で解説【結論:好きなことが最強】」をご覧ください。
読者がたくさんいるニーズの高いテーマから探してみましょう!
③好きなこと
好きなネタじゃないとだめです。
なぜなら、シンプルに続かないから。
例えば、運動嫌いが「筋トレ毎日やった感想」という記事が書けるでしょうか。かなりムズいですよね。好きなことじゃないと書けないし、続けられません。
ブログは続けないと、結果が出ません。
ぜひ好きなことをネタにしてみてください。
ブログネタを探す7つのコツ
それでは、ブログネタを探す7つのコツを解説します。
- 過去の悩み事
- キーワード検索
- YouTube
- Yahoo!知恵袋
- 本
- ニュース
- 友達に聞く
それぞれ具体的に解説します。
①過去の悩み事
自分の過去の悩み事はブログネタになります。
今まで生きてきて悩んできたこと。色々ありますよね。
- 告白してフラれた
- 上司が嫌いで転職した
- フィッシング詐欺にあった
あなたの悩みを素直に書けば、割と読んでもらえたりします。
実際、自分の性格について悩んでいた以下の「【対策あり】優しい人が抱えるストレス【5選】」は、毎月300人以上の方に読んでもらえています。
- 見てもらえればわかりますが、文章が下手でも上位表示できています。
まずは「これまでの人生で悩んだこと」からネタ探ししてみてください。
②キーワード検索
キーワード検索は、ブログネタを一番簡単に見つけられる方法です。
今回は2つ紹介します。
- 1)検索エンジンにキーワードを入れる
-
Google などの検索エンジンを開いて、言葉を入れます。
最近、検索で打ち込んだ「あなたの悩み」でいいです。
いくつか候補がでてくるので、その中から選びます。
- 2)ラッコキーワードを使う
-
私がよく使っているツールが「ラッコキーワード」
おそらく、9割のブロガーさんは使っているかと(個人的見解です。)
もっこ「ブログ」と打つだけで、候補がこんなに。
この中からキーワードを選んで書くのがいいです。
③YouTube
YouTubeからブログネタを見つけることもおすすめ。
- ブログの書き方
- 恋愛テクニック
- 短期で稼げる投資
- 効率のいい勉強法
2019年くらいから「お悩み解決」の動画がめちゃくちゃ増えました。
ネタ探しには、最高のプラットフォームです。
読者の悩みを想像して、検索窓にキーワードをいれてみましょう。出てきた中で再生回数の多い動画を1つ見てみます。
その内容をネタにして、ブログを書いていきます。
丸パクリは絶対ダメ
当たり前ですが、動画内容の丸パクリはやめましょう。
丸パクリではなく、引用にすること。
④Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋には「悩み」が山ほどあります。
簡単な検索方法は「ラッコキーワード」の「Q&A」
ここをクリックすると、キーワードに関する「Yahoo!知恵袋の悩み」がでてきます。
⑤本
本の内容をブログネタにする。
これは、特に初心者におすすめ。
最初は何をネタにしていいか。わからないはず。私はネタがなくて3ヶ月以上悩み、ほとんど書けませんでした。そんな私を「ブログ書けない病」から救ってくれたのは「本」でした。
本を読んで、要点まとめて感想を書くだけで、ブログネタ1つ完成します。
本の情報は嘘がない
本はネットと違い、嘘がありません。
なぜなら、本は多くの人が事実確認して出版されるから。
自分の意見に自信がない…
嘘の情報を書いてしまったらどうしよう…
こんな初心者の方に、信憑性の高い本の情報は相性抜群。
興味のあるジャンルの本を1冊読んで、ブログ記事を書いてみましょう。
⑥ニュース
ニュースもいいブログネタの1つです。
刻々と状況が変わる世の中。ニュースが流れない日は絶対ありません。ニュースは、ブログネタの宝庫といえます。
ニュースから、ネタを仕入れるのもアリ。
⑦友達に聞く
友達に聞くのも1つの手法。
「悩みを解決するネタ」が読まれるネタ。となれば、直接、友達に「何に悩んでいるか」聞いてみるのもありです。
ネットから得られる悩みだと、テキストなので、こちらで悩みを深く考えなければなりません。
しかし、仲のいい友達なら、悩みについて深く聞くことができるので、より充実した記事を作成できます。
効率はちょっと悪いかもですが、ブログネタとして十分な情報源です。
まとめ:ネタ切れしないためには取材者マインド!
本記事では「ブログネタの考え方」と「ブログネタを探す7つのコツ」を紹介しました。
ネタ切れしないためには、常にインプットする姿勢「取材者マインド」をもつことが重要。
そして、とにかく書いてください。
「インプットしないとアウトプットできない」けど、「アウトプットしないとインプットできません」。食ったら出す。出さないと食えない。人間の循環と同じです。
お互いブロガーとして、「取材者マインド」をもって書いていきましょう。
今回は以上。
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