【午後もスッキリ】仕事の集中力が続かない原因と7つのコツを解説！

こういった悩みに答えます。

この記事で紹介する「仕事に集中できない原因」と「仕事に集中するための7つのコツ」を理解すれば、誰でも集中力を上げることができるはず。

実際に私は、これから紹介する『7つのコツ』を実践し、午後も眠たくならず、集中力が1日中続くようになりました。

この記事を読めば、集中力が続かない原因と対処法がわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。

仕事に集中できない原因

仕事に集中できない原因は以下の２つです。

①睡眠不足

睡眠不足の状態では集中できません。

睡眠不足によって脳は、記憶がごちゃごちゃ＋ストレスMAX。まさに「ゴミ屋敷」状態。「徹夜で勉強したけど、良い点取れなかった」とかよく聞きますよね。

睡眠は「脳の掃除」と言われていて、記憶の整理やストレス解消をしてくれます。

睡眠は体だけでなく、脳と心を休める役割もあるのです。

②集中力の限界を知らない

精神科医の樺沢紫苑先生によると、集中力には「15-45-90の法則」があるそうです。

上記のとおり、「人間は90分以上集中するのが難しい生き物」

仕事は大体、午前3時間⇨午後4時間ですよね？あなたが「集中できない体質」とかではなく、”人間的に”3、4時間集中するなんて無理なんです。

仕事に集中するための7つのコツ

仕事に集中するための7つのコツを紹介します。

①ちゃんと寝る

次の日に集中するため、しっかりと夜は寝ましょう。

原因で解説した通り、睡眠不足では集中できません。

良い睡眠条件は、以下のとおり。

この3つを行えば、良質な睡眠が取れ、次の日集中できるようになります。

集中力を続けるためには、前日の準備が大事です。

②仕事に向き合う

集中力のため、仕事から逃げず向き合いましょう。

なぜなら、人間は興味ないことに集中できないから。

例えば、古文の時間。何言ってるかわからないし、興味がわかない。いつの間にか寝ていて、先生に注意される。こんな経験あるはず。

逆に、好きなことには誰でも集中して取り組めます。

仕事に興味を持って向き合い、好きになる努力をしましょう。

③散歩する

散歩は、集中力アップに効果的。

脳科学の研究で「運動後は、ドーパミンのおかげで集中力が高まり、心が穏やかになる」ことがわかっています。

運動することは、集中力アップに効果的。

「いや仕事中に散歩は無理」と思った方は、【遠くの資料を取りに行く】だけでもいいです。

適度に散歩して、集中力を持続させましょう。

④期限を決める

なるべく期限を決めて、仕事に取り組みましょう。

基本的に期限がないと、人間は動きません。

夏休みの宿題。「明日でいいや」と言って放置。最後の1週間になってスパートかける。なんて、よくありますよね。

人間の意思って弱いので、期限でも決めないと行動できません。

仕事をするときは、なるべく期限を決めて実行しましょう。

≫すぐ動けない人へ！すぐやる人の特徴３選【すぐやる人とやれない人の習慣】

⑤完璧を求めない

仕事に完璧を求めると、集中できません。

そもそも、新人が仕事を一人で完璧にこなせるわけありません。新人が完璧を求めるのは非効率的。

まずは「質よりスピード」

70％くらいの完成度で上司に見てもらう。

完璧を求めないことで心に余裕が生まれ、集中力を維持しつつ仕事ができます。

≫【解決】新人が仕事できないのはいつまで？ミスを減らす方法を紹介！

⑥作業を分ける

作業を小分けにすることで、集中力が続くようになります。

何度も言いますが、人間はそんなに集中できない生き物。怠けるのが大好きです。

なので、作業を15〜45分くらいで終わるくらいに小分けにしてみましょう。

達成感が少しずつ味わえるので、気持ち的に仕事が楽になります！

⑦ネット環境から離れる

仕事中はネットに触れないようにしましょう。

アプリはあなたの時間を奪っていく悪魔です。

こんなアプリたちをずっと気にしてると、仕事に集中できません。

集中したいときは、ネット環境から離れて作業しましょう。

【おすすめ】ネット離脱術

おすすめは「スマホのホーム画面整理」

整理後、おもしろいことに、スマホを触る時間が激減しました。

昔はTwitter、インスタ、YouTubeとありましたが、全て画面には出てこないようにしました。

通知とかが目に入らないので、アイコンをタップする機会が減ります。

まとめ

集中力を長く続ける方コツは「集中力が長く続かないことを前提に作業すること」。

普通の人間であれば、ずっと集中しようと思うと、脳がパンクしてしまいます。

上記7つのコツから、あなたにとって最高の集中力が生まれることを願っています。