すぐ動けない人へ!すぐやる人の特徴3選【すぐやる人とやれない人の習慣】

悩んでいる人

今10分だから15分から課題しよう!
提出期限まだだしやっぱ明日でいいや!

こんな何でも先延ばしにしてしまう、私のような人は多いのではないでしょうか。

人間は、やる気を出した5秒後には、やらない理由を探してしまうそうです。

脳の仕組み上そうなっているので、なまけるのは当然のこと。

とはいえ、すぐやる人間は存在していて、その人がまわりから人気者で、成功していることも知っているはずです。

今回は『すぐやる人とやれない人の習慣』を参考に、すぐやる人の特徴を3つあげてみました。

もっこ

では、すぐやる人とやれない人の違いはなにか。実は、すぐやる人は日々の生活の中で、ある工夫をしているのです。

目次

すぐやる人は環境で自分を変える

すぐやる人は、やらなければならない環境に自分をおいています。

冒頭話したとおり、人間はとてもナマケモノ。自分で決断して物事をやり始めるなんて、とてもできません。

なので、すぐやる人はまわりを巻き込んで行動しています。

例えば、明日から筋トレするなら、「筋トレ」のLINEグループを作って「終わったら報告する」「さぼったらペナルティ」などルールを作る。

こんな感じで、自分からやらなければならない環境を作って、自分に無理やりやらせているのです。

すぐやる人はマネをする

すぐやる人は迷わずマネをします。

例えば、料理初心者が、はじめてケーキを作るとき、何も見ずには作らないですよね。多分クックパッドとか見るはず。ケーキの材料も作り方もわからない状態では、ケーキではない別のものができてしまいます。

何事もマネすることから始めないと、正しいゴールにたどりつけません。

たしかにマネをせず、自分ひとりで考えてやることも大事。でも「最初から」一人で考えてはいけません。なぜなら、最初から一人で考えることは、進むべき道もわからず、暴走しているのと一緒だから。

うまくいっている人を素直にマネする。

もっこ

自分の考え、個性は、マネしてから少しずつ出すようにしましょう!

すぐやる人は100点を目指さない

すぐやる人は100点を目指しません。

日本人は完璧主義で、過剰に準備する人が多い。そして、過剰な準備には多くの時間が必要。なので、準備に時間がかかるほど、行動が遅くなってしまう。

すぐやる人は、行動する前に、合格点を決めるようにしています。

特に仕事は、一発勝負のテストではなく、ペンキ塗りのような感じです。

追加したり、上書きしたり、やり直したり。。。

もっこ

上司から言われるセリフで、「もう言うことはない!完璧!」より、「ここ間違ってる。ここ直したほうがいい。やり直し!」の方が圧倒的に多いですよね。

そもそも自分の思っている100点と、相手が求めている100点が違うので、はじめから完璧なんて無理なんです。

最初から100点を目指すのはやめましょう。

100点じゃないとダメなものもある

ただし、合格点が100点しか許されないものも存在します。

レジで足りないお釣り渡されたら怒りますよね。

このように、すべての行動が80点でよいわけではないので注意しましょう。

この行動は合格点いくつなのかな。と自分で判断して、即行動につなげましょう!

最後に

すぐやる人の特徴3選はいかがだったでしょうか。

参考にさせていただいた、塚本亮さん著書『すぐやる人とやれない人の習慣』は、この3つの特徴を含め、50の特徴を紹介しています。

もっこ

1つの特徴が約4ページで書かれているので、読書が苦手な私でも、すらすら読むことができました。

また、やれない人の特徴と対比して書かれているので、とてもわかりやすかったです。

ぜひ買って、読んでみてください!

『すぐやる人とやれない人の習慣』はこちらです!

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